サッカー・ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は第13日の21日、ゲルゼンキルヘンなどでD組の最終戦2試合が行われた。ポルトガルは2-1でメキシコを降し、3連勝で1位通過。敗れたメキシコも、イラン-アンゴラが1-1で引き分けに終わったため、2位通過が確定した。
◇ポルトガル-メキシコ
すでに決勝トーナメント進出を決めているポルトガルは前半6分、ドリブルで左サイドを破ったシマンが中央に折り返し、走り込んだマニシェが右足で合わせ先制した。同24分にはシマンがPKを決め、メキシコに試合の主導権を握られながら、効果的な攻撃で2点をリードした。
1次リーグ突破がかかるメキシコは同29分、左のCKからフォンセカがヘディングを決めて1点差に詰め寄ると、後半は怒とうの攻撃を展開。後半10分過ぎには持ち前のパスまわしからペナルティーエリア内に進入してポルトガル選手のファールを誘い、PKを獲得した。
しかし、メキシコはこのPKをブラボが失敗し、同点の機会を逸すると、直後にはペレスが2枚目の警告で退場。その後に訪れた数々の決定機も決めることが出来なかった。
◇イラン-アンゴラ
試合は、イランが積極的な攻撃を仕掛け、アンゴラがカウンターから勝機をうかがう展開が続いた。イランは前半15分にザンディがGKを脅かすシュートを放ち、同24分には右サイドのクロスからダエイがヘディングシュート。以降も攻撃の形を作って試合を優位に進めた。
前半ロスタイム、ロベの鋭いシュートでアンゴラはようやく決定的な形を作ると、後半はアンゴラが優勢に。後半15分、右からのクロスボールにフリーのフラビオがヘディングで合わせ、先制点を奪った。
しかし、その後に何度かあった好機を得点に結びつけられないアンゴラに対し、イランは同30分、右のCKからバフティアリザデが頭で合わせ、同点に追いついた。


