宮津の海岸沿いにアザラシ 「ナミちゃん」のんびり寝そべる
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宮津湾の海岸沿いに現れたアザラシ(午前8時、宮津市波路町) |
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京都府宮津市波路町の宮津湾の海岸沿いで19日朝、貝採りをしていた男性が、海にアザラシがいるのを見つけた。浜辺に上がったアザラシはゆうゆうと寝そべるなど、のんびりした様子。「生まれて初めて見た」と興奮する地元住民らの視線を集めた。
アザラシは体長約1・3メートル。同日午前6時ごろ、富田正雄さん(66)=同市波路=が海面に頭を出しているアザラシを発見。数回顔を見せた後、浜辺に上がったという。
アザラシは、時折周囲を気にするそぶりを見せながらも、日本三景・天橋立を背景に、気持ちよさそうに太陽の日差しを浴びていた。思わぬ珍客に地元の人たちは、携帯電話のカメラで撮影したり、近づいて逃げないよう遠くから見守っていた。
富田さんは「地元の波路地区にちなんでナミちゃんと名付けたらどうか」と話している。
アザラシを飼育している同市の水族館「丹後魚っ知館」(小田宿野)は「幼獣で特徴がはっきりしないが、ゴマフアザラシではないか。日本沿岸に生息するアザラシは通常、北海道周辺の海域にしかおらず、ここまで南下するのは非常に珍しい」としている。 |
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