ブッシュ大統領、イラクを電撃訪問=マリキ首相とザルカウィ殺害後の支援体制を協議

ブッシュ大統領、イラクを電撃訪問=マリキ首相とザルカウィ殺害後の支援体制を協議
12日、イラクを電撃訪問したブッシュ大統領(左)は、首都バグダッドの米国大使館でイラクのマリキ首相と歩きながら談笑【AP】
【ライブドア・ニュース 06月14日】- ブッシュ米大統領は13日、国際テロ組織アルカイダのイラクの指導者、アブムサブ・アル・ザルカウィ容疑者が7日にイラク駐留米軍による空爆で死亡したあとを受けた米軍のイラク支援のあり方を協議するため、同国の首都バグダッドを電撃訪問し、ヌリ・アル・マリキ首相と会談した。

  同大統領は、マリキ首相に対し、「米国はイラクを支持する。イラクの将来は皆さんの掌中にある」と語り、また、「直接、この目であなたのお顔を拝見するために来ました。米国が約束したことは必ず守るということを伝えるためにも来ました」と述べた。

  同大統領のイラク電撃訪問は2003年のイラク侵攻以来、2度目で、同大統領に対する支持率が低迷する中、国内世論向けを狙う一方で、発足したばかりのイラク新政権への国際的な支持の強化を狙ったものと見られている。同大統領の滞在は5時間弱を予定している。

  これより先、同大統領は8日にホワイトハウスで、13日にメリーランド州にある大統領山荘「キャンプ・デービッド」で、マリキ首相を始め、他のイラク閣僚との電話会談に臨む意向を明らかにしていた