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ジャワ地震・ムラピ火山から火砕流

インドネシア・ジャワ島中部のジョクジャカルタ州を襲った地震直後、山頂からふもとに至る、火砕流と見られる猛烈な煙を上げるムラピ火山。同火山は州北部にあり、地震震源地とは100キロと離れていない(27日)(EPA=時事)20時54分更新

ジャワ島地震、死者2914人に…大半が全半壊

 【ジャカルタ=黒瀬悦成】インドネシア・ジャワ島中部で27日朝(日本時間同)発生したマグニチュード(M)6・2の大地震で、同国政府の災害対策本部は同夜、ジョクジャカルタ特別州を中心に少なくとも2914人の死亡が確認されたことを明らかにした。

 負傷者は数千人にのぼるとみられ、インドネシアとしては昨年3月28日に1700人以上が死亡したスマトラ島沖地震を上回る大惨事となった。

 現地からの情報によると、ジョクジャカルタ特別州では民家などが倒壊し、多くの住民が逃げる間もなく壊れた建物の下敷きになった。震源地に比較的近い同州南部のバントゥル市では、大半の建物が全半壊したとの情報もある。