川尻&石田が必勝宣言「アメリカには負けられない」=PRIDE武士道
6月4日に開催される「PRIDE武士道-其の十一」(さいたまスーパーアリーナ)でライト級ワンマッチに臨む、桜井“マッハ”速人、川尻達也、石田光洋が25日、茨城県内のマッハ道場で合同公開練習を行った。今回、マッハは中米・メキシコ出身のオラフ・アルフォンソと、川尻は米国出身のチャ-ルズ・“クレイジー・ホース”・ベネット、石田はアメリカン・トップチームのマーカス・アウレリオとの対戦が決まり、石田は「茨城とアメリカ大陸の戦い(笑)。負けられないですね」と必勝を誓った。
茨城在住ということで、普段からお互いに出稽古を行っているマッハ道場とT-BLOOD。この日はT-BLOODの川尻と石田がマッハ道場に出向き、3人でそれそれ3分ずつグラウンドのスパーリングを行った。久しぶりにマッハとスパーを行ったという石田は、得意のタックルを決めたものの、逆にバックを取られスリーパーでタップ。「やっぱりマッハさんの圧力はすごかった」と、衰えを知らない大先輩のパワーに脱帽した。
川尻は2月の修斗でヨアキム・ハンセンとウェルター級タイトルマッチを行ったが、アクシデントによりわずか1R8秒で反則勝ちと不完全燃焼。その前の勝利は7月のPRIDE武士道のルイス・ブスカペ戦ということもあり「今、僕に必要なのは勝利」とチャールズ“クレイジー・ホース”ベネット戦に向け闘志を燃やしている。対戦相手のベネットは“クレイジー・ホース”の名の通り、破天荒な行動ばかりが目立つが、前田吉朗をパンチ一発でKOするなど実力も本物。川尻も「パンチが強いから気をつけないと。弱い相手じゃないんで油断はしていない」と気を引き締めた。
PRIDE参戦2戦目となる石田は「PRIDE武士道-其の十-」でライト級王者・五味隆典を倒したアウレリオと対戦する。対戦決定会見では「石田ならOKだ」と対戦を受けたアウレリオに「ムカついた」と敵意をむき出しにした石田だったが、「限界まで練習しているので、そんなことを考える余裕もない。どちらが正しいのかはリングで結果が出る」と逆に挑発。自分と同じタックルと寝技を武器とするアウレリオに「お互いにスタミナがあるので我慢くらべになる。気持ちが切れたほうがやられる」と精神面での勝負を強調した。
“チーム茨城”の大将、マッハからは「ここで負けて場合じゃないでしょ」とハッパをかけられた2人。川尻は「2人には負けないし、2人もそう思っているはず。お互いに高め合ってPRIDEで暴れよう」とエール。石田も「2人は問題なく勝ってくれると思うので、全勝のカギは僕が握っている」と“チーム茨城”全勝のために決死の覚悟でアウレリオ戦に挑む |
|