スキマスイッチ〈TOUR'06 空創トリップ〉ライブレポート!
3月20日(月)・21日(火)に国際フォーラム ホールAにてスキマスイッチのツアー〈空創トリップ〉の東京公演が行われた。スキマらしい楽しさが満載の、実に心温まるライブであった。
ライブは、先日発売されたばかりの新曲「ボクノート」でスタート。いつになく大人っぽい雰囲気で、ギターを持たない時は椅子に座って歌う事の多かったボーカル・大橋が、ギターを持たず、立ってスタンドマイクで歌う姿が新鮮だった。彼が歌に込める気持ちの強さが表れているようで、とても印象的なシーンだった。
一番の盛り上がりをみせたのは「全力少年」。ステージ上はもちろんのこと、最前列の観客席前も走り回って興奮を表現してみせた大橋とともに、ステージも観客も全員が大合唱! 「冬の口笛」でも感じられたのだが、大橋の歌う姿は本当に気持ち良さそうであり、嬉しそうだ。そんな彼の歌に対する素直な喜びは聴き手にもしっかりと伝わり、いい相乗効果を生み出していた。
演奏とは裏腹に、ふたりの天然ぶりが全開になる楽しいトークをはさみつつ、スキマスイッチの様々なカラーを見せてくれたこのライブ。明るくピースフルな「ふれて未来を」、黄昏色に染まる「桜夜風」、深く、壮大な世界観をみせる「雨待ち風」、そして新曲までも披露し、一段とスケールアップした姿をファンに示した。今後もスキマスイッチならではの、心温まる楽曲を届けてくれるはず。そんな風に確信させてくれる、充実のライブだった。
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