イレギュラーな育ちの息子と暮らしています。
グルリとメグルの母 ヒカリです。
兄グルリ 高校生。
幼稚園の頃から凸凹をめいっぱい発揮。
指先が器用で粘土細工が得意。
書道いつの間にか八段。
整理整頓が苦手。
放浪癖あり。
弟メグル小学生。
のびのび♪
かなりのマイペース。
人に言われたことは素直に受け取る。
自分軸が揺るぎない。
超・甘えん坊。
姿勢名人!
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*母のこと*
母の転院がやっと決まりました。
くも膜下出血で倒れてから5年。
病院と施設を転々としました。
昨日までいた病院は、実家から1時間半。
わたしの家からは2時間の場所でした。
面会するにも1日がかりで、高齢の父親も『困ったなぁ』と言いながら、アクションを起こすのは億劫になっているように見えました。
ちょっと熱が出ただけだったのに、入院させられた途端に状態はますます後退していきました。
食事もとれなくなり、鼻からのチューブ。歯磨きもしてもらえなくなり、説明にあった『飲み込みの練習』もナシ。
嚥下機能の低下に拍車がかかる一方でした。
だめだ。このままここにいたら単なる終末期の治療しかしてもらえないよ。
そう思って掛け合った実家の家族はなかなか重い腰をあげません。うちのことで精一杯なのか、病院に言われたまんま、抗議もせず、要求も出さずにいるのです。
イライラするのはいつもわたし。
施設に移る前にいた病院の相談員さんに連絡し、状態を話して実家に近いこちらに再度 転院したいと掛け合ったのが2月。
先週になってようやく病床が空いたので転院の日にちが決まりました。
連絡が来た日。
急いで介護タクシーを手配して実家に連絡。病院と病院の双方に連絡しながら調整をしました。
本当に不思議なくらいこういうことに無頓着な父と弟。脳の仕組みが根本的に違うのか、なんなのか。こういうところがグルリとメグルに受け継がれているのだとしたら・・・
なきにしもあらず。
しかしモヤモヤしながらも、母の転院は嬉しい。
自粛生活が解除されたら面会にも行ける。
それも30分くらいで!
なんて待ち遠しい!
そして迎えた当日。
母は、2時間かけて介護タクシーで移動しました。
嬉しくて、母がかつて摘んだヨモギ(冷凍庫で眠っていた)で大福を作り実家を守る2人に差し入れ。
米粉は母が団子を作るつもりで何キロも粉にしてあったらしい。
それを譲り受けてヨモギ団子に。
オルターで購入した小豆と甘藷分蜜糖とドラシロ、漢宝塩で粒あんを作り、待ち合わせの時間に間に合うようにせっせと大福を作りました。
本当は母に食べて貰いたかったけど、今は食べることができません。
***
面会もずっと出来なかったけど、チラッとでも顔が見れて安心しました。
いろいろ対策はありますが、スキンシップなくして回復なし。
マッサージや足湯もしてあげたい。
できる範囲で。
近くにいるというだけで こんなにも安心
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明日は入れ替わるように娘が新天地へ行ってしまいます。
学校がはじまるのだから喜ばしいはずですが、やっぱり寂しい。
いや、しかし、気持ちを切り替えよう!
みんなで がんばろー!
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今日という日にありがとう
今日があることにありがとう
明日は明日の風が吹く🍃