テレビのコメンテーターとしてよく見かける姜尚中さん、知性を感じる言葉遣いとクールな雰囲気が好きでだんだん気になってしまい笑、ちょっと前の話題作を読みました。
日本の文豪夏目漱石とドイツの社会経済学者マックスウェーバーは現代の社会が抱える問題を当時から先見していた、という著者の考えのもと、自我の意識や働く意味や愛の話など様々な角度から今という時代を覗いていきます。そして、わたしたちも大いに考え悩みなさい、という内容。
自分の人生の意味や働く意味や社会や世界について考えてみたりするけど、行き着く先がわからなくて悶々とすることってよくあります。でもきっとそんなもので、これっていう答えはなくて、色んな経験と人との繋がりの中で少しずつ見出せるものなのかなぁ。自我の話と働く意味の話が凄く共感できた!
わたしも読んだことあるけど、最近沢山見かける「○歳までにやるべきこと」とか「できる人になるためには○○をやりなさい」とか、こういう本って一時的に感銘を受けたりするけど、そこに書いてあることはそんなにたいしたことなくて、結局は自分で考えるしかないんだよなぁって思います。でももちろん考える上での参考にはなると思う、色んな見識を知るのは大事。何事においても意味付けの答えは全て自分の中にある、でもなかなか辿り着くのって難しくて、それを導いてくれるのが色んな経験だったり誰かの意見だったりで。そんなの当たり前と言えば当たり前だけど、人を羨ましいと思ったり自分に自信がなくなったり、人の感情ってすごく色んなものが渦巻いていて振り回されてよくわからなくなることもしばしば(´・_・`)そこで逃げないで考え悩み抜くこと、大事なんだなと思いました。
続・~の方も読んでみたいなぁ。
夏目漱石も読みたい。
今はまだマイケルサンデルだけどね、一年ぶりくらいに再開したのかな?笑 まだ半分もいっていなくて少しずつ。
サンデルはさすが理論的、単純なわたしにとってはとっても回りくどく、難しい時もありますが、核心に迫る問いかけと考察と理論と、面白いです。

photo:01



iPhoneからの投稿