12月最後の生け花のお稽古は、翌年の歌会始のお題にちなんで。
来年は「実(み)」


植物の種を蒔くだけで実がなるわけではなく、先人たちが残してくれた教えと自然環境、そこに耕す人の誠実な働きが加わって年ごとに稔りの時は訪れる。


おめでたい花材を使って生ける。
梅の小枝から春がめぐってくると言われる。


花材は、枝若松(1年中青々して歳をとらないという言われ)、苔梅(梅は百花に先がけて咲く)、千両、シンビジウム、葉牡丹。



よいお年をお迎えください門松
来年もいい年にしましょうね☺️