続きウインク

観劇レポでは、シシィはほっとした表情をしていたと描かれていましたが、私には、ほっとした表情をしていたのはまあトートで、シシィの表情はどこかイっちゃってるように見えた…。で、それがお話の整合性を感じられ、すんごくすんごくエリザの凄みを感じたの。
今まで、なんでヴィンディッシュ嬢の場面があるのだろう?とお話に与える場面の意味がわかっていなかったけど、最後のシシィのイっちゃった表情を見たら、ヴィンディッシュ嬢の場面て伏線なんだなと思った。
みりおんシシィは、ワガママとは全く感じなかった。とっても繊細な人だったんだろうな、さぞ生きにくい人生だったんだろうな。フランツも、2人で生きようだけでなく、シシィの人生を考えて、どこかでシシィを離してあげた方がお互いに悔いが残らない生き方ができたのでは…と、今回宙組エリザを観て、どこまでもシシィにアマくなりました。

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