20161011 そうじのおばさん | ミムロユウジのダンス侍

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江東ソシアルダンススクールに勤務しております、三室雄司のブログです。

昨日はパートナーのオーナーのお父様のスタジオの二十五周年パーティーがあり、幕張のホテルで踊らせていただきました。

そこでホテルのトイレを清掃しているおばさんが洗面台を掃除しているのを見ていたのですが、聞いてはいたのですが、実際に見てびっくりしたことがありました。

潔癖症と言われてしまうかもしれませんが、おばさんは洗面台のなかと蛇口の取っ手のところを同じ雑巾で拭いていたのです。


聞いたところによると、便器も同じ雑巾で拭いているとかいないとか。


現実問題としてホテルのトイレを利用してお腹を壊したとか食中毒的なものになったという話は聞いたことがないので、衛生上は問題あるレベルではないのでしょうが、手を石鹸で洗い終わって触れるところが、口をゆすいだりしているとことを拭くタオルと同じタオルで拭かれていると思うと結構いやだなと思いました。


一方で、洗面台は水をためてその水で顔を洗うための場所だからきれいだし、きれいに保ち続けるべきだから、逆に汚いものはそこで洗ってはいけないという意見の人もいるようです。
そういう人はきっと使い終わるたびに清潔な布で洗面台を掃除しているのでしょうね。
そういう管理された洗面台ならば蛇口の取っ手と洗面台の中を同じ布で拭いても大丈夫そうです。

また、現代は清潔になりすぎて、逆に免疫力が低下しているということもあるようです。
子供には足の指をなめさせるべき、とか、いろんなものを口に入れさせて雑菌を体内に取り入れる訓練をさせてほうが丈夫になるという意見もあるようです。




そして真相は究明できませんが、雑菌は水分があるところで繁殖するそうなので、おばちゃんのようにただ水をふき取るということは、洗面台の中の雑菌を取っ手に塗りたくる以上に衛生的な行為なのかもしれません。


心理的には僕は嫌ですけどね。

修学旅行とかで雑魚寝するときに枕の近くを足で踏まれたりするのもすごく嫌でしたしね。

まぁ、パソコンのキーボードはトイレの便座よりも汚いとい調べもあるようですし、大体は心理的なものでしょうけどね。



とはいえ、どうにかおばちゃんたちには場所それぞれ別々の雑巾を使うなどしていただけたらいいなぁーと思います。