昼下がりに米を洗っていたら、
ふとある歌を思い出したのよ。
小学校の音楽の時間か、
小学生の時通っていた合唱団か、
どちらかで歌った歌だと思う。
タイトルは確か『勇気のうた』
♪熱い砂漠に風が吹き
砂塵に煙る地平線
飲まず食わずで1週間
もう最後かと思う時
勇気がぼくに囁いた
倒れちゃ駄目だ、がんばれと
熱風吹きすさぶ砂漠の真ん中で、
飲まず食わずの1週間。
それなのに倒れたらアカンって、
どないやねーん(笑)
すごい歌やな。
運動中に水は飲むなと言われて
それに従っていた世代もびっくり
↑うちらの世代です
翌日、
ふたつ下の妹にライン
↑背景は幸宏氏の画像なんだけど、
わたしのアホトークに埋もれて
お顔が拝めない
妹の記憶では、
運動会の演技にも
使われていた歌なのね。
あの歌が運動場に響き渡る中、
それに合わせてみんなで縄跳びて、
シューーーールwww
昭和やねえ。
ちなみに、
妹はその縄跳びのことを
すごくよく覚えていて、
今でもできそうだわって
40数年前に植え付けられた
縄跳びの業は深い・・。
それで見つけたわよ
♪稲妻光る黒い海
逆巻く波はものすごく
マストも折れた船の上
もう最後かと思う時
勇気がぼくに囁いた
嵐がなんだ、がんばれと
♪ほんの小さなこの身体
傷つきやすい魂が
血潮に染まることもある
もう最後かと思う時
勇気がぼくに囁いた
涙こぼすな、がんばれと
2番と3番は、
割と普通の歌詞なんね。
それで作詞者が
やなせたかしさんって何よ(笑)
アンパンマンの
勇気の鈴が〜リンリンリーン♪と
えらい違いやん
もしかしてやなせさん、
かつては
ハードさが売りだったのかしらん。
知らんけど。