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30Jun
- 今日はひと区切りの日
  突然ですが、今日で一旦このブログをお休みしようと思います。ここ最近、このブログをどうしようかと思ってきました。というのも、私の意識が面白いくらいにスピーディーに変化しており、それに伴ってここ１ヶ月半ほどは、このブログが自分のど真ん中を貫いていないような気がしていたからです。今までこのブログで、自分が感じる色々なことを書いてきました。このブログ上では、軽く快適に生きることを常に追求している「シンプリストの私」と、生まれたときからの個性である「ゆるスピな私」という２つのアプローチから意図せず書いてきたように思います。日々書いていくことで、自分が整理されてきたことには嬉しい驚きがありました。私にとって、ブログを書くのは本当に楽しいものですが、書くことでどんどん自分の精度が上がってきており、今やシンプリストの自分よりもゆるスピな自分の比重が大きくなっています。また新たな方向性が明確になるまで一旦このブログはお休みをして、その方向性をイメージした上で再開したいと思います。一旦ここまでの流れは終了しますが、ブログ自体を終了するつもりはないので、つかの間のお休みをいただきます。読んでくれた方々には、本当に感謝しています。どういった方向性になるか決まれば、またこのブログでも書きたいと思います。
29Jun
- 自分を大切にするとは、自分の時間を生きること
  今日は私が一番大切にしているシンプルールを書きたいと思います。それは、「自分の時間を生きる」ということです。多くの人は、自分が息をして、自分で考え行動し、生活をこなしているのだから、「自分の時間を生きているのは当然」と思っているように思いますが、これは物理的な意味ではありません。むしろ私から見た世界で、自分の時間を生きている人はそう多くありません。私の中で、自分の時間を生きるというのは、「自分の内なる声に従って生きる」ということです。自分の内なる声については、このブログでも何回か書いているのですが、内なる声はとても小さく聞こえづらいものです。聞くためには、まず自分が今何を考え、何を感じているのかを理解する必要があります。その上で、内なる自分にあらゆることを繰り返し尋ねていくのです。私はひとり時間が好きです。なぜなら、自分と会話できるからです。内なる自分が、アイスティーが飲みたいと言えば、アイスティーを注文しますし、本が読みたいなら、読書タイムにします。メンターとの出会いを機に、内なる自分の存在を知り、本当の自分とのつながりを取り戻したことでよく理解できたことは、「自分の命は内なる自分の声を生きるためにある」ということです。内なる声を叶えていくと、心身を満たす安らぎが得られ、その時間はまさに至福そのものです。他人から見た行動レベルでは、ただアイスティーを飲んでいるだけかも知れません。けれど、とりあえずの注文と、内なる声をちゃんと聞いた上での注文では、同じアイスティーでも全く違うものになります。私の中で、「自分を一番大切にしている」と言えるのは、自分の内なる声を生きているときです。自分と本当の自分がぴったりと一致し、そこに全くズレがない状態のときです。「自分の時間を生きる」これこそ、私が生きる上で一番大切にしているシンプルールです。
28Jun
- 深さも浅さもすべては個性
  今日は、私の周りで感じたことを自由に書きたいと思います。私の仕事関係の女性で、とても軽やかなRさんがいます。流行り病と世間で言われ始めたときも、よく分からないですと苦笑し、ほぼ普段どおりに行動し、自粛期間中も１ミリも気を落とすことなく、おすすめのインスタグラマーの話をしていました。Rさんが仕事の時間を減らしたいと言って転職活動をしたときも、悩むことなく、次こそはという意気込みや期待もなく、淡々とこなし、エントリーを出すのが面倒です～と愚痴ったりしながらも、ゆるゆると転職しました。私は相談を受けることが多いのですが、相談してくる方とRさんの温度差がすごくて、両者と立て続けに話すことがあると、どちらが本当の世界なのかと不思議な感覚になります。相談する方は、感受性が豊かで、物事を深く捉えているように思います。Rさんとは、仕事上とはいえ付き合いは長いのですが、彼女の場合、悩むことはほとんどなく、物事をいつも淡々と、むしろ浅く捉えているように思います。浅く捉えることも、深く捉えることも、どちらも言ってしまえば個性です。Rさんのように、あまり考えずに悩まずに生きていくこともまた強さです。けれど、Rさんに限った話かも知れませんが、人生の喜びや楽しみの感動もまた浅いように思います。「◯◯に行って、めっちゃ楽しかったです（以上）」みたいな感想をいつも言っています。深く考え、悩むことは、過ぎれば不健康かも知れませんが、その感受性の深さがポジティブに振ったときは、人の優しさにしみじみと感動したり、ちょっとしたことに大いに喜べたりと、これはこれで素晴らしいものだと思います。私の中で、両者の違いは、色を識別するセンサーの違いのようなもので、浅い人は12色パレットくらいが識別でき、深い人は36色から数百色を識別できるような違いだと捉えています。深さも浅さもすべては個性であり、どちらも完璧であることを、私の周りを観察することでよく理解できます。
27Jun
- 自分の精神は自分で守ることが大切
  今日は、ここ最近私が感じたことを書きたいと思います。それは、「自分の精神は自分で守る」ということについてです。つい最近知人に聞いた面白い話がありました。それは、同じ学校、同じクラス、同じ班で遠足に参加した２人の子どもがいて、同じ行程を体験したはずなのに、２人の感想が全く違ったというものでした。ひとりは「別の班でケンカがあったから楽しくなかった」と言い、もうひとりは「絵を見て、虫も見て、とっても楽しかった」と言いました。その話を聞いて、同じ出来事であっても、捉え方や意識を向けているものによって全く別の出来事のようになるのだと改めて感じました。これは大人の世界であっても全く同じことが言えると思います。◯◯があって最悪という人もいれば、◯◯はチャンスと捉える人もいます。◯◯があっても楽しいという人もいれば、◯◯のせいで不自由になったという人もいます。要はどこに意識を向けているかで、その人の体験が変わり、同じ出来事であっても、その結果が全く違ったものになるのです。時代の移行期である今、とてもパワフルでノイジーな状況があるとしても、その中で自分の精神を守るためには、どこに意識を向けているかがとても大切だと思います。自分を幸せにするのも、自分を守るのも、要は自分の意識そのものが創っています。私は改めて、自分を幸せにする意識の使い方が出来ているかチェックしようと思います。
24Jun
- 自分の思考より、ひらめきを優先させてみる
  昨年から、アナログ的なあれこれに意識が向かっているということを、このブログでも何度か書いてきました。その流れのひとつでもあるわけですが、今年に入ってからとてもお寺や神社に行きたいのです。笑おついたち参りも含め、神社は大好きで、あらゆる神社には行けるタイミングで訪れているのですが、今はお寺にも行きたいモードです。行きたいお寺がいくつかと、年一度くらいのペースで訪れている今年も行きたい神社が数社、私の中にはストックされています。幸せなことに、ここ関西には素晴らしい神社仏閣が多数存在しており、気軽に訪れることができます。来月行きたいと思っているお寺は、過去に何度か訪れている場所ではあるものの、少々遠方にあるため、一泊しようということになり、宿さがしをしていました。立地的にはここがいい。コストパフォーマンス的にはここがいい。などと、色々と比較検討する中で、なんとなく決め手に欠け、宿を予約するまでには至っていませんでした。決められないときは、「待て」の合図だと判断し、あえてそのままにしていました。昨日、私の愛する「ぼんやりタイム」を過ごしていたら、かつて利用した宿をふと思い出しました。その宿の風景がふわっと浮かんだのです。あれ？　あの宿ってどこにあった？この頃ずっと行きたいと思っている神社が近くなかったかな？などという声が胸をよぎり、地図で調べてみると、訪れたいお寺と自宅のほぼ中間に、最近ずっと行きたいと感じていた神社が位置していました。そしてなんと、その神社のそばに、ふと思い出した今回の宿があり、予約を即決しました。その宿を思い出したおかげで、今回の旅で、行きたいお寺と、行きたい神社をダブルで参拝させていただく機会に恵まれるのです。こういった流れを何度も体験するうちに、私の中で毎回確信することは、なんとなくタイミングが合わないことは無理に合わせようとせずに、流れに委ねてひらめきを待つ。ということです。自分の感覚を優先していくと、どんどん流れがスムーズになります。大げさに言えば、どんどん道が拓けていくような感覚を覚えます。私がシンプルを大切にしているのは、こういったひらめきをキャッチしやすくするためのフィールドづくりなのだと思います。
23Jun
- 夏至から冬至への流れ。丁寧かつスピーディーに見直し形にする
  今日はゆるスピ的な内容を書きたいと思います。夏至を起点とした、下半期についての流れについてです。つい先日の6月21日は夏至でしたね。夏至は昼間が一番長い日ですので、太陽のエネルギーをたっぷり受けるパワフルな日です。夏至に向かって強めてきた太陽エネルギーがここでピークとなり、ここを起点として、冬至までの半年間は、どんどん陰のエネルギーを増していきます。今あらゆる角度から変革が起こっており、とてもパワフルな時代です。自分軸を持って、しっかり地に足をつけていないと、ややもすればすぐに暴風に巻かれてしまうような騒がしさがあります。夏至までは太陽エネルギーの力を借りて、心身の浄化が加速されていたように思います。体がなんとなく重い、意識がぼわぼわしている、仕事や人間関係に動きがあった、今までやっていたことがなぜか苦痛で仕方がない・・・などと、浄化を軸とした様々な症状があった人も多かったのではないでしょうか。けれど、これから冬至にかけて、じわじわと太陽エネルギーが弱まってきます。こんなノイジーかつパワフルな時代だからこそ、冬至までの半年間は、地に足をつけて、一歩ずつ生活に根付いたことを丁寧に見直し、片づけ、次の世界に向けての準備をしていくベストタイミングだと思います。キーワードとしては、「整理と行動」といったところでしょうか。私自身、不要なものや価値観はどんどん手放し、自分にしっかりフィットした形での見直しをしたいと思います。食事、住まい、持ち物など、本当にそれが自分にふさわしいのか。自分の発想、考え方、あり方、価値観は新しい時代にそっているのか。そこを点検し、手放し、改善していくイメージです。自分の土台と言える部分をしっかりと整えた上で、未来の自分のイメージを形にしていくことが冬至に向かってのイメージです。けれど感覚としては、ゆったり見直すという感じではなく、できるだけ迅速にスピーディーにというのが冬至までのキーワードになると思います。
22Jun
- 身内の関係ほど、学ぶことが多いものはない
  昨日に引き続き、今日も人間関係のことについて書きたいと思います。人間関係で一番多い相談は、身内に関する相談です。身内というのは、ご縁あって産まれたときからすでにある関係性であったり、戸籍や血の繋がりをベースにした関係性です。ただそれだけなのに、何を勘違いしてか、身内は自分を一番理解してくれる存在。と思っている人が多いように思います。また、何を勘違いしてか、身内だからとリラックスして甘えているのか、遠慮なく接する人が多いものです。そしてまた、身内だからと、良かれと思ってする行動や、価値観を強要することも多く見受けられます。お祝いを送ったのに、感謝のひとつもない。あの子育ての仕方は、間違っている。娘の旦那は、気が利かないみたい。・・・などと、あらゆるところで、身内と思われる人の批判を耳にします。そもそも、身内ってなんでしょうか。もちろんこれは辞書的な意味ではありませんが、身内は一番学びの多い関係性のことだと感じます。お互い遠慮がなく、けれど血縁や戸籍という枠でなんとなく逃げ場がなく、ウチはこうですから。という価値観を強要されたり、批判し合ったり。もちろん身内だからこそ、誰よりも理解し合って、助け合って、応援し合っている。という側面もあります。けれど、こういった関係性のポジティブさと同じ分量で、ネガティブさを持っているものです。まずは「身内だから、他人以上に期待する」という、この身内トラップ（罠）から、真っ先に自分が自由になることが必要です。そして、身内だからという見えない枠は、そもそもないことを知っておいた方がラクです。昨日の記事にも書いたように、身内であれ何であれ、新しい時代の人間関係のキーワードは「自己完結」だと思います。
21Jun
- 意見が合わないのは、見ている世界が違うから
  最近相談が増えているという話については、何度かこのブログで書いているのですが、一番多い相談内容は、やはり「人間関係」についてです。自分の親が私のことを理解してくれない。同僚の感覚が自分と全くズレていて、それがストレス。パートナーと自分の価値観が違い、どうしようかと思う。など、人間関係の悩みは尽きることがありません。「自分と相手が違う」と感じるのは、もちろん性格の違いや価値観の違いによるものです。けれど、一番の違いは「見ている世界が違う」ことです。見ている世界が違うということは、その人が見ている世界の中で育てている価値観や考えが違うということです。どれだけ仲の良い親子であっても、夫婦であっても、親友であっても、見ている世界は違います。私は人間関係の専門家ではありませんが、その世界をお互いできるだけ共有することが、円満な関係を築くポイントになると思います。けれど、今、ただただ素直に思うのです。自分が正しいと言って、相手を批判するのは、とっくに時代遅れです。それと同じく、円満な関係を築こうと、相手に自分の世界を理解してもらおうとするのも、すでに時代に合っていません。今は自分のことをするときです。自分をアゲて、自分の見ている世界を鮮明にして、生きるときです。相手はいません。誰もいません。自分しかいません。「みんな」という時代から、「自分」という時代になった気がします。それは自分勝手に生きるという意味ではなく、しっかり自分で完了している状態のことです。相手を非難したり、周りが気になったり、常に誰かを優先したりする、自分以外に目が行っている状態から自由になり、他者は他者としてフラットに捉え、自己完結が大前提になる時代だと感じます。新しい時代の人間関係のキーワードは「自己完結」である気がします。
20Jun
- 不器用になっているのも、新しい自分の一部かも
  今日は、私がつい最近感じたことを自由に書きたいと思います。それは、明らかに自分の内面が変化していると分かった出来事についてです。先日、長年の友人に久しぶりに会うことになりました。お互い仕事や家族構成は全く違うものの、いつも話が尽きることはなく、気の合う間柄です。この頃の世間の話題に及んだとき、友人が「あのニュースはこうだね」と言ったので、私は感じるところがあったものの、その話については深堀りせずに「そうだね」と軽く返答しようとしました。いつもの私なら、軽く相槌を打つので留めます。相手の考えを尊重して、会話を完了させます。それなのに、それなのに、そのときの私は自分の感じることを一気に話し出してしまったのです。自分の感覚を話し続ける行動と、軽く相槌しようと思っていた自分の内面がちぐはぐで、自分は一体どうしたんだろう？という戸惑いを、話し続ける最中ずっと強烈に感じていました。私のユニークな個性を知っている友人ではあるものの、あまりに一気に話し出す感覚満載の内容に彼女の反応は「ほとんど理解できません」と驚いているような様子でした。相手の様子を無視して話を続ける居心地の悪い経験は、今までほとんどなかったので、私が一番驚きました。この変化を一言でいえば、「一切ウソをつけなくなっている」自分に気がついたのです。それは、自分が自分でなくなっているような居心地悪さがあり、焦りや怖さもありました。けれど、ふと分かることがあります。新しい時代を生きるには、新しい自分である必要があります。そのために、あらゆる角度で今書き換えがなされていると、以前にも何度か記事に書きました。それをふまえると、この全くウソをつけない、（かつての自分と比較すると）上手くできない私はもしかすると新しい自分の一部なのかも知れません。これはものすごい変化が起こっていると、全身で感じてはいますが、理解まで追いついていません。圧倒的スピードに自分の処理能力が追いついていません。この不思議で戸惑い満載の、感覚の変化について、今後も何かあれば書きたいと思います。
17Jun
- 今までずっと「未来」なんていう時間はなかった
  今日は、ここ数年で私の中で格段に変化したことについて書きたいと思います。感覚的な文章になるため、読みづらいかも知れませんが、ご了承ください。私の場合、先々の予定を立てたり、計画したりすることで安心する個性だったため、無意識的に予定することが常だったのですが、今は全くといっていいいほど、その個性が霧散しました。それは、未知と言われた流行り病がきっかけかも知れませんし、約１年半ほど前に切り替わったと言われる「風の時代」によるものかも知れません。今の私が見ているのは「今」ここだけです。今の私には「今」しかありません。本当は、過去もずっとそうでした。過去のどの時点であっても、「未来」という時間は存在しませんでした。けれど以前の私は、計画して、予定できているという錯覚があったため、今年の冬になったら◯◯しよう。来年の春になったら◯◯しようと、未来を見ている気になっていました。これまで私は、予定したり計画したりすることで、未来を把握したような、自分が未来をコントロールできているような気持ちになっていました。けれど、本当は未来が存在することはありませんでした。未来は「今」の連続です。過去の私は、過去のことを思い出したり、未来を予定したり、「今」を全身で生きる感覚があまりありませんでした。肉体は今ここに存在しているけれど、意識は過去や未来をさまよって、今にない。といった状態でした。けれど今、私には「今ここ」に集中して生きる感覚があり、それを全身で感じています。会える人には、すぐに会います。できることは、すぐ行動します。よっぽどのタイミングの相違がない限り、決して先延ばしにはしません。秋になったら、来年になったら、３年後になったら・・・などと、私が過去の癖から、思わずそんな予定を立てそうになったとき、「その未来、本当に来ますか？」と問われているようなここ数年でした。今ようやく分かります。私には「今」しかありません。そしてまた、今を生きるということは、子どもの頃に戻ったかのようなシンプルで素晴らしい感覚です。私にちゃんと「今」がある。それだけで本当に嬉しいのです。

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