カラーダメージ(365+カラーを理解する)
365+カラーなどの説明や勉強会をしていると
しょっちゅうレシピが変わります
すいません。
なぜ?
答えは
状況が変わるから
髪も変わるし
カラー剤も変わるし
お店によって使っているカラー剤も
まちまちなので
結果
お店ごとに
レシピが存在する、、、
とも言えます。
出来れば
使うカラー剤は
統一したい!
と思っていますが、、
でもその前に
今自分たちが使っている
カラー剤の
パワーを理解することが大切
おさらい
カラー1剤=アルカリ+染料
カラー2剤=オキシ(過酸化水素水)
ほとんどの場合いつもよりばっちりきれいになりますが
同じパターンで染めたり、使っているカラー剤によってこんなことも言われます
365+カラーで言われる代表的パターン
1、仕上がりが固い
2、毛先が染まらない
3、毛先が暗くなる
ほとんどの場合始めたばかりの会員サロンで言われることなんですけど
ひとつづつ解説すると
1、の仕上がりが固い
ですが
結論からいうと
そんなことないです。
です(笑)
理由は
一般的にヘアカラーで染めると
染めた直後髪のPHは
アルカリ性になっています
カラーの処理剤などもありますが
あまり使わないお店が多い
結果
髪はアルカリ性のまま
髪はたんぱく質なので
弱酸性でしっかりですが、アルカリ性では
柔らかくなります。
要するに少し溶けた感じになるので
妙にしっとりします。
この感触がいつもの仕上がりと思っている美容院が多いので
なんだか硬い!
ちょっと~、365+カラーって髪がよくなるんじゃないの?
硬いんだけど、、、
となるのです。
傷んだ髪が固くなっていることは多分知っていると思うので
硬い=違和感(傷んでる?)
となるのです
でも
自分の店で染めた髪時間がたったらどう変化してるか
知らべたことあるのかな、、、、(心の声)
なので
この場合の
髪が固い≠傷んでいる
髪が固い=髪がしっかりしている
です。
わかるといいな、、、、、
で
2、毛先が染まらない
ですが
次回に続く