前回の続き

 

 

前回、還元酸化で髪が傷むのは

 

ロットに巻くからです。と書きましたが

 

どう考えても

 

縮毛矯正のほうが傷んでいるよね?

 

と思っている方が多いのも事実、、、

 

 

私もそう思います。

 

 

ではなぜ

 

 

縮毛矯正のほうが傷むのでしょう?

 

 

一般的に直毛を曲げる場合に必要なパワーを1とすると

 

 

くせを伸ばすには3倍のパワーが必要

 

 

だといわれています。

 

 

そう

 

 

パーマの3倍、薬が効かないと

 

 

 

くせってとれないんです(その他テクニカルな部分などは今回除いて説明しています)

 

 

でも

 

 

全体の6割以上の方が何らかの形で

 

 

ヘアカラーをしているといわれています、、

 

 

ヘアカラーをしていない髪とヘアカラーをしている髪(ヘアマニキュアなどは除く)を

 

 

比較した場合

 

薬の効き方が3倍違うといわれています。

 

もちろんヘアカラーをしている髪のほうが

 

 

3倍効いてしまう、、、、

 

 

ということは

 

 

相殺されて普通に効かせるとよい!

 

 

ということになりますが、

 

 

なぜか

 

 

しっかり薬剤を効かせてしまう方が多い、、、、なぜ?

 

 

やっぱ真っすぐしたいからしっかり効かせないとね、、、

 

 

と思う方が多いのか

 

 

はたまた自分が使っている薬剤のパワーを知らないのか、、、

 

 

 

ちなみに

 

 

くせを伸ばすための薬を効かせすぎた場合、、、、

 

 

 

 

 

新しい別のくせが作られます。。。

 

 

 

いわゆるチリチリってやつですね

 

 

これらは

 

 

特にヘアカラーをしている髪の

 

縮毛矯正に出現する率が高い、、、

 

 

そうなんです

 

縮毛矯正の場合

 

 

使う薬剤が強すぎるので

 

結果的に

 

パーマより傷んでしまう、、、という

 

 

ことになってしまっています。

 

 

ていうか

 

 

最近パーマをかける方が減っているので

 

 

 

 

余計に目立つのかな?

 

 

ヘアカラーをしていても

 

一定以上の髪の強さがあれば

 

 

パーマOKです

 

だって

 

 

ヘアカタはほとんど

 

髪が動いています。

 

 

ヘアアイロンもいいけど

 

 

繰り返すと

 

 

結構負担がかかります。