なぜ勉強をするのか?
長男が学校で問われたらしい?
長男は何と答えたのだろう?
その答えは知らない。
父は、社会に貢献するためだと考える。
社会とは、自分や家族、会社を含む全体のことだ。
社会に貢献するためには、自分一人だけのことを考えていてはダメ。
会社やコミュニティ、家族のことを考えることが必要。
そして、自分で貢献できることをする。
そのために、勉強して、経験して、社会に役立つ人間になる。
広い意味で社会に貢献するからこそ、会社が存続し、働くことで、給料がもらえる。
生活ができ、自分の好きなことにお金を使える。
さらに、社会に貢献するということは、次の世代のことを考えるということ。
自分が今豊かに生活できているのは、先人が立派な社会を築いてくれたからだ。
自分は死んでも社会は存続する。
自分が生きた時代よりも、社会を少しでもよくして次の世代に渡したい。
父は強くそう思う。
社会、日本、地球を、命や尊厳、環境の大切さなどについて、自分の子どもたち、孫たち、その次の世代に。