友だちはいますか?
友だちの定義は何?と難しく考えないでください。
いろいろなつき合い方があると思うけど、気軽に話をできる友だちや個人的な相談をできる友だち、遊びや趣味を共にする友だちなど。
父は大学時代や前の会社に勤めていた時の同期など少しいるよ。
でも、年に1回も会ってない人がほとんどなので、現在親しくしているというわけではない。。
年賀状のやり取りくらい。。
大好きな家族がいるので、それでもやっていけている。
20代くらいまでは友だちにとても助けてもらった。
好きな飲み会やスキーを一緒にしたし、不安症のことを聞いてもらった友だちもいる。
若い頃は、一般的に友だちは多い方がいいと言われるし、友だちが多い人は、友だちの多さや忙しさを醸し出すこともある。
友だちが多いと思っている人は人づきあいが好きだったり、社交的だったりする。
一方、友だちが少ないと思っている人は、内向的だったり、オタク系だったりする。
でも、父は思う。
友だちが多いことは必ずしもよいこととは限らないと。
友だちが多い人は、友だちとつき合うために時間やコストを使う。
それで満足であれば、それはそれでよい。
友だちが少ない場合は、少ないといっても、性格や行動、個性に問題があるわけではない。
浅く広くではなく、狭く深くつき合えているわけでから。
友だちはお互い様の関係で、遠慮なくいろいろできることがいいところだ。
友だちがたくさんいても、本当に困ったときに何でも話せる友だちがいないのも困りもの。
信頼できる友だちを少なくてもいいから、持つことは重要。
オタクでも狭く深くでもOK。
ただし、友だちが全くいないのは問題なので、その時は相談しよう。