さて今日は

 

「進路決定の際に大事なこと!」

 

です。

 

この夏、

たくさんのオープンキャンパス

学校紹介のフェスなどが行われています。

 

お子さんもママも

中学校こそは、

高校こそは、

あるいは大学こそは、

24869003.jpg

と感じておられるかもしれません。

 

でも一方で、

志望校が高望みすぎたり、

その割に勉強しなかったり、

 

お子さんにあう学校が

分からずにアドバイスできなかったり

 

起立性調節障害の子が

進路を決定する際には

 

偏差値ネームバリューではない、

様々な視点が必要になります。

 

よりお子さんが納得のいく形で

進路決定できるよう、

 

「発達を伸ばす」ことをしながら、

同時にママの情報収集

不可欠になります。

 

ではどんな視点で進路を

調べたらいいのか、

今日は3つだけポイントをお伝えします。

 

①進路選びのお子さんの希望を書き出す

 

この時に大人の価値観で縛らないのが

大事です。

 

書き出してみて、

「これだけは譲れないポイント」

優先順位をつけてみましょう。

発達の課題に合わせた条件や、

学びなおしのシステム、

卒業後の進路や通学スタイルは?

 

というところも大事なポイントです。

 

例えば感覚過敏のあるお子さんに

通学に1時間も電車を使う学校は

不向きだと言えます。

 

②学校調べ

 

通学スタイルやどの学校が

力が発揮できそうか?

などを一覧にします。

 

・学習のスタイル

(学びなおしがあるか?

小人数?個別指導?理解度別?

短時間授業、オンライン授業、

英語・留学・大学受験への対応、

系列の進学先、

就職サポート、

高卒認定、

卒業後の進路)

などがあります。

 

③どんな支援があるか

 

教員のカウンセラー経験、

個別支援、

ICT(板書をデータで

とばしてくれる?)、

保護者との連携、

伝達事項のスタイルなどです。

 

こういった視点で

候補の学校をあげながら、

お子さんと一緒に検討しましょう。

 

でも、それと同時に

冷静に現実を受け止め

目標に向けて頑張るためには

どうしても、

 

発達を伸ばす

 

ことが不可欠ですびっくりマーク

発達が伸びていれば

選択肢も広がるし、

進学後の楽しさも変わってきます。

 

ママは情報収集と同時進行で

ぜひ発達を伸ばし続けましょう飛び出すハート

25062756.jpg

今日はここまでです。

 

サポートのヒントを小冊子にまとめています。

無料でダウンロード▼