さて今日は

 

「テスト期間中のサポートがしんどい!

 ママができるベストな声かけ!」

 

についてです。

 

テスト期間ですね、

お子さんもママも緊張が高まるとき。

 

「どこまでしたの?」

「せめてここだけはしなさい。」

「まだ、終わってないの?」

「テストは成績につくからね」

 

こんな声かけしていませんか?

 

テストの負荷がかかると

お子さんもママも不安定になりますガーン

 

学校の先生からは、

 

「受けるだけ受けてください」

「成績に関わるので」

「テスト勉強だけはしておいてください」

 

など良かれと思うからこその

投げかけがあります。

 

特に五月雨登校など

お子さんが頑張って登校している場合、

学校での様子を見て、

「できるだろう」と先生が過信している

場合がありますネガティブ

 

それもそのはず、

相手は繊細タイプのお子さんですから、

 

周囲の期待に沿わないと!

平気なふりをしなきゃ!

心配や同情はされたくない!

 

と外では必死に振舞っています。

 

その分お家ではへとへとで

課題に手を付けるどころではないことも

先生は知りません笑い泣き

 

ですから、先生は「できるだろう」

思い込んでお子さんに声をかけたり、

お家の方に助言したりするんですネガティブ

 

もちろん、それ自体が悪いと言っている

わけではありません。

 

熱心な先生ほど、

そういったお声がけをしてくれますから。

 

ですが、それを受け取るママ側は

先生の言うことを真に受けて、

お子さんにプレッシャーをかけるのは

良くないんです。

 

そんな「世の常識」に惑わされて

他人軸でする声かけは、

お子さんを惑わすことになります不安

 

ママはお子さんのことを

一番そばで見ている立場です。

 

お子さんのお家での様子も

どれだけ頑張って通っているかも

良くわかっている存在なんです。

 

お子さんが、

せっかく自信を回復しかけている

お子さんの気持ちがまだ勉強に

向かわないうちに…

 

あるいは、

週に何度か登校するだけでも

疲れ切っているお子さんに…

 

テストの負荷をかけると、

また自律神経へ負荷をかけます。

25128514.jpg

不安やイライラが募り、

感情に巻き込まれた脳は

理性の脳を働かせにくい状態に

 

これでは、

安心して勉強に向かうどころでは

ありません。

 

お子さんの脳が育っていくには

順番があります。

 

特に学校や勉強など

お子さんにとって、あまり楽しいもの

ではない場合、

それに取り掛かれるようになるのは

一番最後です。

 

ですから、

その順番になるまでひたすら

できたことを肯定して、

ゴールまでのステップを少しずつ

越えている実感を持たせてあげなければ

いけません。

 

ですので、

「テストは受けない」

といった時は

「よく決めたね。そうだよね、

まだ受ける気にならないよね」

 

「受けられるか自信がない」

といった時は

「受けられそうな気持ちもあるんだね。」

 

テストに行こうと考えていたのに

当日起きられなかった時は

「でも、行こうと思って準備まで

できたじゃん!」

 

テストを1日目に受けたけど

2日目はしんどくて受けられなかった時は

「1日受けただけでも、

やったじゃん!」

 

と話したりして、

お子さんのできたところまでを

肯定しましょうね。

 

そして、

テストを受けられなかったことで

お子さんが落ち込んでいたら、

 

1回や2回のテストを

受けなかったくらいで

人生は変わらない!

伝えてあげてください。

 

※ここはママのリサーチ力で

たくさんの進学情報を集め、

安心感を持つことが大事です。

 

そうすると、

お子さんが無駄に落ち込むことなく、

等身大の自分を肯定できるように

なります。

566819.jpg

ぜひ、お子さんがテストのことで

落ち込んでいたら、

 

スモールステップで

ほめてあげましょうね。

 

今日はここまでです。

 

サポートのヒントはこちらを参考に▼

今回は特別に動画セミナーの特典付きです!

初の特典ですので、どうぞお楽しみに!