さて今日は

 

「起立性調節障害の子に

 授けてほしい自己決定権!」

 

についてです。

 

思春期のお子さんにどれだけの

自己決定権を与えていますか?

 

思春期って、

子どもの成長において大変重要な

時期ですよね?

 

親にとっては

赤ちゃんの頃からの延長線上

子どもをとらえがちですが、

 

子どもにとっては思春期は

成長において特別な段階です花

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思春期の子育てを今までのように

先回りしてお世話をしたり、

命令して動かそうとしたり、

 

そんな接し方は、

お子さんの意思を無視した接し方に

なります。

 

思春期は自分への関心が深まる時期。

 

「自分って何者?」

「自分は何のために生まれてきた?」

「何がしたい?」

 

と自分に問いかけながら

健全な自己像を作り上げる時期です。

 

そんな時期のお子さんに

今までの距離感で

口出し・手出ししていると、

 

自分で考えて

自分で決める、

その決断に自信を持って、

責任を負う。

 

このルートが育っていきません。

 

当然、まだ子どもなので

大きな自己決定をする際には、

親が視野を広げてあげたり、

足りない視点を補うサポート

必要ですが、

 

大事なのはまず

お子さん本人の意思を尊重する

ということ。

 

でも、まだ自分で決めるなんて無理!

 

そんなお子さんは

前の段階から整えていく必要があります。

 

それが感情系の脳を伸ばすこと。

 

自分は何が好きか、

何をしたいか、

どんなことで喜びを感じるか、

 

これは自己決定する際には

必須の判断材料です。

 

ぜひ、お子さんが幸福感を

感じて生きていけるように

自己決定権を授けるサポート

していきましょうスター

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今日はここまでです。

 

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