さて今日は

 

「「観察上手」は「子育て上手」!

 お子さんの何を見ているかで

 お子さんの育ち方が違う!」

 

というお話です。

 

発達科学を学んでからというもの

今までと子どもを観察する目

がらりと変わりましたウインク

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今までは多少なりとも

周囲との比較が入り、

 

順位選ばれた経験点数など

目に見える、他者との比較が容易な

ものでわが子の位置を確認笑い泣き

 

無駄に焦ったり、お尻を叩いたりして、

人並み以上に育てること

子育てのゴールだと思っていました不安

 

でも発達科学を学ぶと、

そんなことには注目しなく

なっていきました。

 

それよりも子どもを伸ばすときに

大事な視点を学ぶからです。

 

それからというもの、

「学校」「成績」「テスト」など

そんなワードに無駄に反応しなく

なりました。

 

その観察の視点。

それは、子どもの様子そのもの。

 

顔色は?

表情は?

声のトーンは?

言葉は?

感情コントロールは?

行動量は?

症状は?

 

などなど子ども自身にフォーカスして

観察できるようになると、

 

「あ、今、調子いいな。」とか

 

「あ、今、コンディション悪いな。」

「脳がネガティブに反応しているな」とか

 

子どもの脳の状態が手に取るように

わかるようになります花

 

そうすると、

子どもの背中を押そうか、

それとも休ませて癒そうか、

など的確な判断で、

子どもを導くことができるんです。

 

2月から受講の

中学2年生のママもそうです。

 

中学1年の夏休み明けから

起立性調節障害の症状で

不登校になっていました。

 

表情は乏しく、

会話もない。

食事の量も減っていました

何をするにも「意味がない」

口癖になり、ゲームばかりの日々

 

レクチャーで一通りのスキルを学んで

実践すると、お子さんの表情が明るくなり

会話も増えましたスター

 

ペットの世話や

お手伝いをするようになり、

一緒にサッカーをする時間で

会話が弾むようになりました。

 

やがて、

4月からお子さんが学校に通い始めます。

 

最初は張り切って通っていましたが、

そのうちに息切れし、

また行動をstopさせてしまいました。

 

その様子を見て、ママはまた落胆

 

ここまではよくある経過なのですが、

ここからのママの成長

目を見張るものがありました。

 

ママにお子さんの観察の視点を

お伝えすると、

その日からママは良くお子さんを

観察するようになりました。

 

表情は?

声のトーンは?

食事の量は?

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などお子さんの観察をすることで

背中を押してみるか、

休ませること・癒すことに徹するか、

お子さんの脳の状態にフィットした、

伸ばす声かけができるように

なったんです。

 

するとどうでしょう?

 

お子さんはまたエネルギーを

取り戻し、学校に再トライ!

 

大好きなスポーツをまた頑張りたいと

そこにもトライできるように

力を盛り返してきたんです。

 

もう「意味がない」の言葉なんて

聞かれません。

 

このように、

ママがお子さんのことを

よく観察できるようになると、

子どもはメキメキと力を発揮します。

 

観察上手子育て上手なんですびっくりマーク

 

だから、

お子さんの成績や順位や成果ではなく、

お子さんの様子そのものをよく観察して

声かけを変えていってほしいと

思っています。

 

そのための視点や根拠、スキルを

日々レクチャーで皆様に

お伝えしていますスター

 

こんな風にお子さんも

ご自分も変化成長したいというママ。

 

ぜひ、今日からお子さんの

観察をしてみてはいかがでしょうか?

 

今日はここまでです。

 

小冊子をご参考にしてくださいね▼