さて今日は

 

「私が息子の起立性調節障害を

 身体の問題だと信じて

 疑わなかった頃の話」

 

についてです。

 

今でこそ、

起立性調節障害の子には

 

思考のクセ、リセットだよ!

感情脳を育てるんだよ!

 

とお伝えしている私ですが、

息子が起立性調節障害になった時には

身体の問題だと信じ切っていました

 

だから、探すのは

起立性調節障害に詳しい病院、

詳しいドクター、

栄養療法整体光療法など

その他もろもろの

身体が治る可能性のあるものを

手あたり次第、探し回りました。

 

朝は光を浴びせるために

カーテンを全開

卓上の電灯を直接顔に当てる

好きな洋楽を大きな音でかける

ゆさぶったり、マッサージしたりする、

 

考えうることは

すべて試しました。

 

ですがこれと言って、

効果があると確信できるものはなく、

 

手を出したいくつかのサポートの効果も

はっきりと表れることは

ありませんでした。

 

医師の夫もお手上げ状態…

 

ですが、

息子が起立性調節障害で不登校に

なって半年後、ついに出会った

発達科学コミュニケーションで

息子と私の人生は激変しました。

 

半信半疑で習ったことを実践すると

 

息子は2週間後から登校を開始、

その後は登校時間を伸ばしながら、

苦手なことにも挑戦したり、

今だかつてないほどにいろんなことに

意欲的になり、

たくましく成長しました。

 

こんな変化があったのは、

起立性調節障害の子の

脳タイプに合った声かけができたから。

 

起立性調節障害のお子さんの脳タイプは

不安を感じやすい、

非常にネガティブな反応をしやすいタイプ

なんです。

 

こんな子に、良かれと思って

助言や先回りのアドバイスをすると

脳のネガティブな反応が増して、

ますます自律神経のバランスが崩れます。

 

ですからどうしても、その反応を

和らげる声かけが必須でした。

 

私もそのことを知ると

息子の状態にフィットした声掛け

できるようになり

 

真面目で頑張り屋の息子の状態に

効果のあるフレーズを選べるように

なりました。

 

起立性調節障害の息子がいくら

病院に通っても、

カウンセリングを2軒はしごしても、

良くならなかったのは、

 

子どもの脳のネガティブな反応を

抑える声かけができていなかったから。

 

ここを刺激する限り、

お子さんの自律神経への負荷

不安の感じやすさ

全然減りません。

 

起立性調節障害の子へのサポートは

身体のサポートだけでは足りません。

 

ママとのコミュニケーションによる

脳タイプに合った声かけ

 

身体のサポートと同じくらい、

いやもしかしたらそれ以上に

大事なサポートだと思ってやみません。

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受講後3週間後のママさんから

こんなご報告がとどいています!

 

中学2年生の男の子のママ。

 

中学に入って、

お友達に合わせて行動していた息子が

そのお友達に裏切られるような経験

したことで人間不信に。

 

身体のサポートをしながら、

転校をして再起を図りました。

 

しかし、その学校でも

やはり行けなくなりました。

 

4月に受講を決めたときも

朝起きられない状態は続いていましたが、

 

肯定の声かけを始めると

新学期は初日だけ登校でき、

 

その後は意欲的にペットを飼いたい、

おともだち家族とのキャンプに

自分だけで参加したい、

 

と積極的に動けるように

なっていきました。

 

キャンプに行くために早起きの練習

し始めましたし、

身体の方も整ってきました。

 

私自身も、身体の問題だとばかり

思っていたので、

そういうことだったのかと

あらためて納得できました。

 

と話されました。

 

まだ、身体だけの問題だと

思っていらっしゃる方はぜひ

お子さんの性格思考のクセ

意識を向けて、

サポートを考えてみませんか?

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お子さんの変化に感動すると思いますよ。

 

今日はここまでです。

 

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