さて今日は

 

「起立性調節障害は初期対応が大事!

 こじらせていはいけない理由」

 

についてです。

 

新学期のこの時期。

お子さんたちは疲れやすい時期です泣

 

まだ気合の入っているお子さんも

ゴールデンウィークあたり

だんだんと雲行きが怪しくなることも。

 

完璧主義で空気を読みすぎるお子さん

我慢のストレスをためても、

自分の言葉で気持ちを伝えることが

苦手です。

 

それどころか自分の気持ちを

キャッチできないこともネガティブ

 

そんなお子さんは

「頭が痛い」「おなかが痛い」

という身体症状で出てきます。

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そんなお子さんの身体症状だけを

見ていると大事なサインを見逃すことも。

 

お子さんのサインに気づかずに

無理をさせると

こじらせていくことになります。

 

身体の症状が続くほどに

「偏桃体の過敏さ」も悪化し、

不安やイライラが募りますガーン

 

気合の問題だと無理に連れていくと、

状態が悪化することも。

 

親子の信頼関係

失われ、不登校になった途端に

引きこもることもあります。

 

だから本当はこじらせないうちに

休ませたり、おうちでのサポートを

開始することを

お勧めします。

 

実際に息子の時も、

ゴールデンウィーク明け

ひどい頭痛で学校を1週間休みました。

 

その時の診断は

片頭痛&過敏性腸症候群。

 

だから症状がなくなると

学校に行くように勧めてしまいました。

 

その後、9月にも同じことが起こり、

そのうちに11月ごろには

「俺はみんなと一緒に卒業できないかも

しれない」

と話すようになりました。

 

最初は冗談かと思い、

聞き流していましたが、

そうこうしているうちに

起立性調節障害を発症しました。

 

その後は本当に午前中には意識がない

生活を送ることになりました。

 

お風呂では倒れて意識がない

ということもありました。

 

倦怠感疲れやすさ

ほとんど部屋で過ごしました。

 

こんな風に、

初期の対応を間違えると

気づいたときには状態が悪化しています。

 

一方である受講生さんは

私の発信を見て、

かなり早期、

 

夏休みに表情が乏しく

宿題をしなくなった時点で、

 

受講を開始しました。

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そうするとあっという間に

回復し、不登校になることなく、

3か月後にはお子さんが自走状態

 

ママも驚かれていました。

 

だからこそ、ママが初期に

お子さんの変化に気づいて

サポートすることが大事です。

 

ぜひお子さんの身体症状だけでなく、

細かく様子を観察して

お子さんに合ったサポートを

してみましょう。

 

今日はここまでです。

 

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