さて今日は

 

「起立性調節障害の

 受験生は絶対見守らないで!」

 

というお話です爆  笑

 

昨日に続き、

起立性調節障害のお子さんで受験生になる

ママさんにお伝えしておきたいことが

あります!

 

中学3年生になる今現在、

 

・全然動き出さない…

・勉強や進路の話をすると口をつぐむ

・ゲームやスマホばかり

・歯磨きすらしない

 

そんなお子さんをお持ちのママは

今すぐの対応をお勧めします。

 

なぜなら、

お子さんの身体の回復を促し、

ストレスをかける思考のクセをリセット

するまでに最低でも3か月~5か月

かかるから…泣

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最終の進路決定は通常12月

 

それを考えると2学期以降に

対策をスタートするのでは

ある意味、かけのようなものに

なってきます。

 

さらにママの焦りも倍増。

先回りしてアドバイスすることで、

その負荷がお子さんにもふりかかります。

 

今やどんな進路も選択肢は豊富です。

 

でも、どの選択をするにしても

 

・身体の回復

・メンタルの回復

・やる気と行動力の回復

 

必須課題です。

 

通信制高校は入学がしやすいですが、

オンラインで授業を受けるには

学校に通うよりも

自分で決めてやり遂げる力が

必要になります。

 

通学コースにしても

対人不安の解消体調の回復

必須ですスター

 

自己コントロール力が育っていないと

なかなか勉強も進んでいきません。

 

はたまた、日本の教育が合わないと

留学を考えても、見知らぬ土地で

自分で考えて行動するには

やっぱり自信やる気

自己コントロール力

コミュニケーション能力が必要。

 

だから、どんな選択をするにしても、

今現在、まだまだ動き出さないお子さんを

そのまま見守るのは、お勧めできません。

 

見守った結果、

進路選択の幅をせばめたり、

高校生活でも躓いたり…

 

しかも起立性調節障害のお子さんには

完璧主義思考の強いお子さんがいます。

 

「この学校じゃないと人生終わり」

「どうしても志望校を下げたくない」

「通信制なんて絶対に嫌」

 

そんなこだわりを緩めることが

できずに、自分の現状と理想との

ギャップに苦しむお子さん

たくさん見てきました。

 

どうしても中学3年生は

お子さんにもママにも

負荷のかかる時期です。

 

だからこそ、

1学期のうちに自信とやる気を回復させ、

完璧主義の思考のクセをリセット

しておくことが大切です。

 

そうすると夏休みの時期に

じっくり勉強に取り組んで

遅れを取り戻すことも、

志望校を射程圏内に入れることも、

はたまた志望校を現実的な学校に

設定するのも、

可能になってきます。

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実際に我が家の息子は

中学2年の3学期に完全復帰しました。

 

そのおかげで、

1年間の勉強のブランクを乗り越え

高校進学をベストな状態

迎えることができました。

 

今では次なる目標を設定して、

自分で通いたい塾を探してきて、

面談を控えています。

 

どうか受験生のお子さんをお持ちのママは

見守ることなく、

今すぐに動き出してほしいと

思います。

 

今日はここまでです。

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