さて今日は

 

「完璧主義の

 「行きたいけど行けない」子に

 力を授けるのは

 「今すぐ」が鉄則なワケ!」

 

についてのお話です。

 

起立性調節障害のお子さんで

完璧主義が強いと、

なかなか一歩が踏み出せない…

 

なんてことはありませんか?

 

完璧主義の思考のクセは

自信ややる気を取り戻すときにも

邪魔をしますし、

 

動きだす気持ちが整ったときにも、

壁となって立ちはだかりますネガティブ

 

4月になったらいけるかな…

修学旅行には行けるかな…

 

淡い期待とともになんとなく

お子さんを見守っていても、

いざ行こうとなると、

 

「ちゃんとできなかったら、どうしよう」

「お友達となじめなかったらどうしよう」

「勉強についていけなかったら?」

 

と完璧主義の思考のクセが

むくむくと顔を出しますガーン

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そしていざ行けたとしても

 

「やっぱり思うとおりに

 完璧にできなかった」

「完璧にしようと思ったけど、

 想像と違った。」

「また行っても、どうせ無理!」

 

極端にネガティブに受け止めて

しまいます。

 

完璧主義がある限り、

自律神経にも負荷をかけ続け

自己否定感ストレス

ためていきます泣

 

だからいち早くここを

リセットして、思い立った時に

いつでも動きだせる状態

したいんです。

 

ただ見守るだけ

なんとなくすぎる毎日では

もったいない!

 

2月から受講のSさん

中学2年生のママさんの事例。

 

こうでなければ!という完璧主義があり

学校に行きたいと言いつつ、

実際には通うことができず

朝も起きられず

昼頃起きてくるお子さんでした。

 

不登校になって半年がたち、

何も変わらない現状に疲れ果て

どうにかしたい思いで

受講を決断されました。

 

そうすると、

受講3週間

朝が8時おきになりました。

 

祖母が来ているときは

朝5:30に起きることも。

 

思考のクセが緩んで

学校に行くと決めて、

期末テストも

学校で受けることができました

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とご報告を受けました。

 

レクチャーでは最初の3週間で

肯定的注目を徹底します。

 

その段階で思考のクセが緩むお子さんも

多く、動きだせるお子さんいますニコニコ

 

今まで半年間動きださなかったのが

嘘のように、

起立性調節障害のお子さんの

脳タイプにあった声かけを始めると

すぐに動き出すお子さんもいるのですウシシ

 

ですから、

ただ見守るだけではもったいない!

 

ママが動き出せば

お子さんが「ただやり過ごす不安な時間」

が確実に減りますびっくりマーク

 

そして一歩踏み出す「適当力」

たくましく成長するんです。

 

我が家の不登校&五月雨登校歴1年

息子が卒業式の前に言いました。

 

もっと学校行っておけばよかった…

 

それと同時に

 

「あの頃があるから

今の自分があるんだよね」

 

と。

 

そう言えるようにお子さんを

成長させるには、

やはりお子さんの発達を伸ばす

確かな方法がどうしても必要です。

 

自信をつけて、

自立していくお子さんの姿を見たい方は

まずはママが一歩を

踏み出しましょうウインク

 

今日はここまでです。

 

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