さて今日は

 

「『行きたいけど行けない』

 おうちで見守るだけのお子さんを

 いつまで待たせますか?」

 

というお話です。

 

「明日からは行く」

「3学期からは絶対に行く」

 

そう宣言するお子さんは

いらっしゃいませんか?

 

そのたびにおうちの方は期待して、

 

「やっとその気になってくれた!」

「これでちゃんといってくれるだろう!」

 

と喜んでしまいますニコニコ

 

ですが翌朝になると、

 

「やっぱり行けない…」

 

そうふさぎ込むお子さんに、

おうちの方も落胆を隠せない…

 

なんてことは、よくあることです。

 

お子さん自身も

本気でいこうと思っているし、

行ける気でいるのです花

 

ですが、翌朝になると

現実的に制服に袖を通したり、

登校したり、教室に入ることが

リアルに想像でき、

不安やプレッシャーが

襲ってきます

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それで「行けそうにない…」

ということになってしまうんです。

 

たいていの場合、良くお話を聞いてみると

お子さんの「行きたくなる」気持ちを

ひたすら待つだけで、

 

実際にそのために必要なチカラを

授けるサポートをしていない方が

ほとんどです。

 

温かく見守ることは大事ですが、

それと同時に、

動き出すサポートが必須です。

 

それをせずして

起立性調節障害の不登校中学生

特に繊細タイプのお子さんが

一歩踏み出すのをひたすら待つのは

 

実は非常に時間もお子さんの心労も

浪費する非常にもったいない対応です。

 

おうちにいる間に

お子さんに自信をつけ

行動量を上げ思考のクセをリセットする

そんな対策をしてこそ、

お子さんの復帰を本当の意味で

導けるのですアップ

 

実際に我が家の息子もそうでした。

 

起立性調節障害を発症して半年、

なすすべなくただ「見守る」だけ

生活をしていました泣

 

自分の好きなことをして

一日のほとんどすべての時間を

部屋で過ごす生活ネガティブ

 

そんな日々に私もどう導いていけば

いいのか迷い続ける日々でした。

 

ですが、

発達科学コミュニケーションに出会い

サポートを始めると

2週間で午後から登校をし始めました。

 

それからは、徐々に登校時間を伸ばし

やがて完全復帰

 

さらに大事なことは、

おうちで発達を伸ばした分、

思考のクセも和らぎ

 

友達関係もスムーズになり、

勉強にも真摯に取り組み

苦手なことも粘り強くやりぬく

 

そんな成長を遂げたのでした。

 

科学甲子園の全国大会にもチームで挑み、

修学旅行にも、

倍率10倍のアメリカ留学にも

挑むほどやる気自信

回復していたのです。

 

半年間、

なかなか動きださなかった息子の

驚くほどの変化成長でした。

 

わが子に選択できる未来を

手渡す方法があったこと、

 

それを信じて飛び込んだ自分に、

 

今でも感謝しています。

 

私は起立性調節障害に悩む親子に

選択できる未来を手渡したい。

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放置されて、絶望を日々感じている方々に

回復するプログラムを伝えたい!

 

そんな思いで活動しています。

 

いつまでお子さんを待たせますか?

いつまで一人で悩み続けますか?

 

今日はここまでです。