さて今日は

 

真面目すぎる子が動きだせないのは

 『脳の特性』のせい!」

 

というお話です。

 

真面目すぎて

 

・人の期待に応えすぎたり

・自分のこだわりを貫こうとしたり

・人に嫌われるのが怖くて

 いつも我慢したり

・完璧にやろうとして無理をしたり

・自分なりのルールで苦しんだり

 

そんなお子さんのことを

 

「性格だから仕方ない」

 

と対策をあきらめて

そのままにしていませんか?

 

実はこれ脳の特性からくるものです。

 

起立性調節障害のお子さんは

こういった思考のクセ

自律神経に負荷をかけやすいんです泣

 

だから起立性調節障害のリスクも

高くなり、

 

体の症状が良くなってからも

動き出せない要因になっています。

 

心身症としての起立性調節障害

ガイドラインには

心理療法環境調整が必要です

と明記されています。

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でも実際は

体の病気であることばかり

フォーカスされて、

お子さんの心のケア、発達のサポート

置き去りにされていますあせる

 

でも、思考のクセがお子さんの

 

「やってみたい!」

「学校にいきたい!」

 

を邪魔するからこそ、

ここへのアプローチが必須なんです。

 

特に2月3月はお子さんの心が

揺れやすい時期です。

 

「もしかしたら、4月から

新しい環境になるから

学校に行けるかも…」

「でも、自信がなくて不安でいっぱい」

 

そんな時期だからこそ、

積極的に自己肯定感を上げるかかわり、

さらには邪魔をする思考のクセをリセット

しておくことが大事なんです!

 

起立性調節障害になるお子さんに

生まれながらに不安を感じやすい

特性をお持ちのお子さんがいます。

 

その不安から、

 

こだわりや自己主張が強くなる子

空気を読みすぎて人に期待に応える子

 

などの特性を示します。

 

そして、

ネガティブな記憶を残しやすいので

学校で経験した嫌な思いを

よく覚えているんです。

 

それが

動き出そうとするときにも

邪魔をします。

 

9月から受講の

中学2年生のママ

 

このママもお子さんの思考のクセに

悩まされていましたえーん

 

外出したいけど

「人に見られるのが嫌だ」

 

学校に行きたいけど

「先生に注意されるのがどうしても嫌だ」

 

こんな風にお子さんの思考のクセが

お子さんの動きを邪魔することは

たくさんあります。

 

「大丈夫よ」

「考えすぎだよ」

 

という表面的な会話をしても

お子さんが動きださないのは思考のクセが

修正されていないためです汗

 

そんなお子さんに思考のクセを和らげて

「適当力」をつける対策をお伝えすると、

 

「なんと、平日にひとりで

      映画にいきました。」

 

「学校に、昼から行ってきました」

 

とご報告を受けました。

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「適当力」を身につけるには

色々な方法がありますが、

今回はその方法を小冊子にまとめました。

 

近日中にリリース予定です。

 

どうぞお楽しみに!

 

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