さて今日は

 

「『学校に行く』

 同じ結果でも、その「過程」で

 もたらすものが全然違う!」

 

というお話です。

 

お子さんが朝起きられなくなると、

 

何度も起きるまで起こしたり、

午後から学校に行かせたり、

せめて勉強だけはと促したり、

 

そんな対応になるおうちの方も

多いと思います。

 

ですが、

いくら表面的に

朝起こしても、

学校に行かせても、

勉強させても、

 

それはむしろ逆効果です泣

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同じ

「学校に行く」という行動

ひとつ取ってみても、

自らの意思で動く場合

そうでない場合

お子さんにもたらす影響は

雲泥の差があります真顔

 

なぜなら

いやいや学校に行かされた場合、

 

お子さんの不安やネガティブな反応は

ますます強くなり、

脳の反応の負のスパイラス

回り続けてしまいます。

 

「学校=嫌な記憶」と結びついて

ますますお子さんが嫌がる存在に。

 

そして当然、

自律神経への負荷は続くということ。

 

確かに出席日数は稼げますが、

その分、回復は遅れていきます。

 

ですが、一度しっかり休ませたら、

脳のネガティブな反応を

好転させるチャンスが訪れます。

 

一度、ストレスが

かからなくなることで

ネガティブな感情に深くかかわる

部分の過敏さが抑えられ、

その分、自律神経への負荷が減りますウインク

 

そして、

不安で働きにくくなっていた

理性の脳も働きやすくなります。

 

ですがそれだけでは、

脳の変化はそこからなかなか

発達していきません。

 

大事なのは

ここからどう脳を発達させるかなんです。

 

ネガティブ感情が落ち着いてきた脳は

発達するのに絶好のチャンス

 

ここから、

自信やる気行動量を上げていき、

やがて苦手なことにも挑戦できる

段階が来ますグッド!

 

こうやって

「行きたくない」といっていた

学校に自信をもって

再び通えるようになっていく子もいます。

 

こんな内から出るエネルギーで

再び動き出した子は

前よりもたくましく

ストレス耐性もついているため、

復帰後の「壁」も乗り越えやすいんです。

 

出席日数は稼げませんが、

もっと人生において大事なものを

手にすることができるんです。

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不登校のお子さんが30万人もいる日本で

 

「学校は行くのが当たり前」

「行けないのは、子どもの怠慢」

 

そんな時代遅れの常識に縛られて

お子さんに大事なものを

手渡し損ねるのは

実にもったいないことです。

 

みなさんもぜひ

お子さんに必要な宝物を

手渡すサポートをしてみませんか?

 

今日はここまでです。

 

キャンセルにつき、

22日月曜日、20:00~の

オンライン体験会の空きが

出ました!

 

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