さて今日は

 

「朝がつらい不登校中学生が

進級に備えるには

ここから先の3か月がカギ!」

 

というお話についてです。

 

そろそろ3学期がはじまりますね。

 

お子さんもママも

どんな心境でしょうか?

 

「もしかしたら朝から行けるのでは?」

 

そんな期待ももちろんあるかと

思います。

 

不登校になっているお子さんが

復帰しやすい時期として

新学期進級の時期が挙げられます。

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中でも進級の時期はメンバーも入れ替わり

気持ちも新たに挑戦しやすい時期です。

 

ですが一方で、

復帰したはいいけど、

5月ごろまた不登校に…

 

というお子さんもおられます。

 

これにはちゃんと理由があります。

 

特に起立性調節障害のお子さんは

思考のクセから

ストレスをためやすく、

その思考のクセが

リセットされていないと、

 

また同じようなことで

容易にストレスをため

自律神経への負荷がかかり、

再発してしまうケースも。

 

だからこそ、4月の進級の時期に備えて

今すぐ対応が必要なんです。

 

なぜならば、

お子さんの自信とやる気を回復して、

行動量をアップさせ、

思考のクセを修正していける段階までに

3か月を要するからです。

 

起立性調節障害のお子さんは

思考のクセをいかにリセットするかで、

社会復帰後の過ごし方

大きく違ってきます。

 

もちろん3か月で

お子さんがみんな学校に復帰するかと

言えばそうではありません。

 

「学校に戻りたい」気持ち

適正の問題ももありますし、

中にはフリースクール、ホームスクーラー

など自分にあった場所を

選ぶお子さんもいます。

 

ですが、

お子さんの状態を整えておくことは

どんな場所で過ごすにしろ、

必須課題と言えるでしょう。

 

すでに、前回の小冊子で

進級を見据えて講座をスタートさせた方は

冬休みのたくさん関わる時間を利用して

最初のステップを確実に

踏まれていると思います。

 

ですが、1月からでもまだ間に合います

 

3か月間で発達を整え、

エネルギーを充足させて、

思考のクセをリセットする準備が

できます。

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ぜひ皆さんも、

進級に備えてここから3か月、

お子さんの発達を整える時間

してみませんか?

 

近日中にセミナー開催のご案内を

掲載します!

お楽しみに!

 

今日はここまでです。