さて今日は

 

「不登校中学生が『暇だ』と

言い出した時の背中の押し方!」

 

についてですウインク

 

不登校期間が長くなり、

その間に好きなことをさせて

自信をつけたり行動量があがったり

してくると、やがて

 

「暇だ、何かすることない?」

 

という言葉が聞かれ始めます。

 

これはエネルギーがたまってきたサイン

 

ですが急に

 

「じゃあ、学校に行けば?」

 

といったところで

やっぱりまだ不安もあり

急には動き出せません汗

 

こんな時、お子さんが

動きだせるように

背中を押す言葉がありますびっくりマーク

 

言いたいことの前に

前置きするだけ

お子さんのハードルをぐっと下げ

チャレンジしやすくなります。

 

特に朝起きられない子のような

自律神経のバランスを崩しやすい

お子さんは、

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もともと不安を感じやすいタイプの

お子さんが多いんです。

 

そして、不安からくる完璧主義から

 

「完璧にやらないと!」

 

という思いが

頭にちらつき、

挑戦への意欲を失います

 

ですから、挑戦のハードルをぐっと

下げてあげることが大事!

 

たったその一言だけで、

挑戦への意欲を引き出せます

 

実際に我が家の息子が

学校復帰の際は

この言葉をよく使いました。

 

そのおかげで、

午後から登校をはじめ、

科学甲子園の選抜テストに挑戦でき、

修学旅行、留学の試験(倍率10倍)にも

トライできました!

 

受講生の中学2年生の

娘さんも英語塾を見に行く際に

直前になって、

 

「やっぱり行けない」

 

と躊躇した際、この言葉で

見事に背中を押して見学に行くことが

できましたウインク

 

動けば動くほど脳は発達するので、

動くことさえできれば

次のステージに進みやすいんです。

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背中を押すときにお勧めの言葉、

それは…

 

「できるかどうかは別として」

 

この言葉は起立性調節障害のお子さんに

多い、完璧主義繊細脳の特性

非常に適した言い方です。

 

「できなくてもいいんだ」

 

と思えるだけで気が楽になり、

挑戦しやすく、挑戦するからこそ、

自信につながります合格

 

皆さんも、ぜひ、

お子さんが「暇だ」と言い出したら、

こんな背中を押す言葉

お子さんを次のステージ

連れて行ってくださいね!!