さて、今日は

 

「思い込み、思考のクセには

『憧れの第3者』からの一言が

 効果てきめん!」

 

というお話です。

 

朝起きられないお子さんで

思い込み思考のクセ

持っているお子さんはいませんか?

 

「こうでなければならない」

「先生の言うことは絶対」

「完璧にしないと意味がない」

「あの一言が許せない」

 

など、お子さんのかたくなな

考え方をどうやって

楽にしてあげたらいいか

困っている方も多いと思います。

 

こんな、ストレスを感じやすい

かたくなな考え方は

「生きづらさ」となって

お子さん自身を苦しめます。

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感じ方はその子の感性ではありますが、

お子さん自身が苦しむような思考のクセ

修正してあげると楽になります。

 

ご相談に来るママたちが口をそろえて

話されるのは、

「生きづらい考え方を修正してあげたい」

というもの。

 

ここを修正できれば、

心のままに自分の意見を言えたり

自分や人にやさしくなれたり

何事にも挑戦できるようになったり

そんな未来を手に入れることが

できます爆  笑

 

実際に我が家の息子もそうです。

 

「完璧でなければ意味がない」

「ルールを守らない子は許せない」

 

そんな思考のクセを持っていました。

 

自信のない子はその頑固さが

増していきます

 

ですからまず大事なのは

自信の回復ですニコニコ

 

そのあとに出来ることは、

お子さんが

 

「こんなことが嫌だった」

 

と告白してきたときに

いきなり大人の意見を言うのではなく、

いったん封印して、

 

「この子はこんな時に

こんな感じ方・考え方をするんだな。」

 

とお子さんの感じ方・考え方を

理解しましょう。

 

そのうえで、「そう思うんだね」

受容・共感し、

 

お子さんの気持ちが落ち着いたら、

「憧れの第3者」の出番です。

 

完璧主義の強かった息子の場合は、

手塚治虫が言った、

 

自分の作品が完璧だったら

こんなに世の中に

受け入れられなかっただろう。」

 

という言葉で、

 

「人は完璧じゃなくていいんだ。

 手塚治虫が言うなら素直に

 納得できる。気が楽になった。」

 

と悟りました。

 

また、いくら言っても

朝ごはんをつつくようにしか

食べなかった息子が

急に朝ごはんを完食するようになり、

 

理由を聞いてみると、

 

「あるスポーツ選手が

朝ごはんのタンパク質が

一番大事だって言っていた」

 

というんです。

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思春期のお子さんは、

おうちの方のちょっとした助言が素直に

通らないことがあります泣

 

こんな時、

お子さんの大好きな第3者の言葉

借りると簡単に思考のクセ思い込み

修正できることがあるんですグッド!

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その出来事から私は

子どもの好きそうな有名人の

言葉をストックするようにしています。

 

ぜひ、みなさんも有名人の言葉を

ストックして、お子さんの思考のクセを

和らげてあげるきっかけに

してみてくださいねびっくりマーク

 

最後までお読みいただき

ありがとうござました。

 

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