さて今日は

 

「家族内で伝染する、

 自律神経の乱れ!」

 

についてのお話です。

 

朝起きられない…ネガティブ

 

自律神経のバランスを崩した

お子さんに対して、

 

「いつまで寝てるの!?」

「今頃起きてきて、どういうつもり!」

「学校に行かないなら、

やるべきことだけはしっかりやりない!」

 

そんなことを言っていませんか?

 

自律神経の乱れは実は

家庭内に伝染します!

 

例えば、

スポーツ選手のチームの話。

 

ピンチを迎えたチームの中に

ある一人の選手を投入すると

試合の流れがらりと変わる

 

ということが起こることがあります。

 

このような選手は自律神経が

安定しており集中力冷静さ

保ちながらリラックスした雰囲気

チームを後押しします。

 

自律神経が安定している人がチーム内にいるだけで

それは伝染し、

不利な状況を一気に変えてしまうチカラが

あるんです爆  笑

 

それは家庭内でも一緒ですビックリマーク

 

特にピンチの時、不安な時、

焦りのある時にどんな対応をされるかで

お子さんの自律神経をより乱れさせるか

安定させるかを左右します。

 

ただでさえ朝起きられなくなり

不安劣等感を感じているお子さんに

ピリピリムードを漂わせては

余計に自律神経を乱れさせます。

 

「早くして!」

「まだ起きられないの!?」

「もうどうなっても知らないわよ」

 

こんなママのいら立ちや不安を

ぶつけるような声かけ、

 

または仕事で疲れてイライラしたまま

帰宅したパパの声かけ、

 

こんな声かけが

お子さんの交感神経を過剰に

刺激し、自律神経を乱れさせるのです。

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そんな声かけよりも

おうちの方の安定した雰囲気

感じさせる方が余程

回復を早めます。

 

実際に発達科学コミュニケーションの

受講をはじめ、サポート方法が

わかったママたちは

 

安定した対応になり

お子さんの状態もだんだんと

落ち着いてきます。

 

中学3年生の女の子のママ

受験を目の前になかなか安定しない

お子さんの状態に

ご自身もおおきな不安

抱えていらっしゃいました。

 

そんなママのスタンスを整えつつ、

発コミュを実践してもらうと、

 

実践開始後2か月で

切迫していた状態から抜け出し

 

「何とかなりそう、と思えるように

なりました!」

 

とご連絡をいただきました。

 

ママが子育ての軸をもつことで

心が安定し、自律神経のバランスも

整ってきます。

 

では、そんな雰囲気を作るために

何に気を付けたらいいか…

 

それは、3Sの対応ですスター

 

①Smile(笑顔)

②Sweet(優しい声)

③Slow(ゆっくりと。

   矢継ぎ早にいわない)

 

たったこれだけで少しずつ

お子さんの自律神経を安定させることが

できます!!

 

それだけでなく、

作り笑いでも自律神経が安定するので

パパやママ自身も安定してくるんです。

 

そんな家族が集まれば

より相乗効果自律神経のバランスが

整いやすい環境が出来上がります!

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おうちで是非実践してみてくださいねウインク