1.過剰適応は思春期が問題発覚の好発時期!

 

周囲の期待や環境に合わせすぎて自分の考えや行動を

かえることを「過剰適応」といいます。

 

この状態が続くと、大人になっても

自分軸でものごとを進めることができず

ストレスをためるようになります。

そしていずれ、心身症不登校適応障害

の状態になってしまうこともえーん

 

この「過剰適応」の状態は発達凸凹の

お子さんの中でも、発覚がおそくなります。

 

なぜなら、人の期待に沿うように

「良い子」「優等生」として育っているから。

 

周囲からはむしろ順調に育っているように

みえるんです!

 

学力も標準かそれ以上で、学校でも目立った

トラブルは起こしません花

 

ですが、実は発達の問題を抱えていることがあります。

 

2.過剰適応は「今すぐ対応」が鉄則!

 

HSC(人一倍敏感な子ども)や高IQ

空気を読みすぎるタイプのお子さん、

ASDタイプの空気を読もうと必死に

振舞うお子さんに多い「過剰適応」

 

このような「優等生タイプ」のお子さんは

今まで順調に育っていると思われがちです合格

 

自分でもストレスや本当の気持ちに気づきにくく

「感情系の脳の発達が未熟」な場合も多いので

問題が発覚したと同時に重大になりがちです。

 

お子さんの「過剰適応」は限界に近づくと

 

・学校ではいい子、家ではイライラする

・今まで頑張っていたのに、急に気力がなくなる

・急に提出物や宿題が出せなくなる

・頭痛や腹痛で休むことが増える

 

などのサインがみられるようになります泣

 

このような症状が見えたらすぐに対応が必要です。

 

「過剰適応」の思考のクセを修正しておかないと

大人になってからも自分軸の人生を送ることが

困難になるからです。

 

思春期は自立へ向けたサポートの最後のチャンスなんですスター

 

 

3.「過剰適応」の思春期の子へのサポート!

 

このうような思考のクセをもったまま思春期まで

育って生きたお子さんも、育ててきたお父さんお母さんも

急に考え方や接し方を変えるのは難しいかもしれません。

 

ですが、お子さんの思考のクセを変えられるのは

いつも接しているお家の方だけです。

 

ですので、お父さんお母さんがコミュニケーションを

変えていくのが一番早くて効果的なんです!

 

今回、このサポートの方法を1冊の電子書籍に

まとめましたグッド!

 

是非、お手に取って、お子さんの「過剰適応」の

解消に役立ててくださいね。

 

ダウンロードはこちらから▼

 

 

お子さんの最良の発達サポーターになって

お子さんの本来のチカラを発揮できるママになりましょう。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

発達科学コミュニケーション

大下真世