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こんにちは。
あこがれセラピストの真野まきやです。
^^
今日も都内は快晴でした。
数日前まで、寒く感じた時のために薄い長袖を持ち歩いていましたが、さすがに今日は手ぶらで外出しています。
太陽さんの黒点数100越えも継続中ですが、いろいろと空からのパワーを感じている方が多いのではないでしょうか?
こんな時には、少しでも涼を求めて、さ迷いたいもの。
日陰なんて、最高です。(笑)
ところで、言葉で涼しくなるって、ありませんか?
『氷』とか『シャーベット』とか……
最近、真野には、「清涼な風」のように感じている言葉があります。
『Think globally.Act locally.』
という英語の言い回しです。
「地球規模で物事を考えて、地域で活動しなさい」
という意味だそうです。
吉野敬介さん&安河内哲也さん著の『今やれよ!』に出てくる言葉です。
この本を呼んで、あこがれのタクシー運転手さんに出会いました。
よろしければ、シェアさせて下さい。
(^^)
【吉野敬介さん&安河内哲也さん著『今やれよ!』より一部引用させて頂きます】
↓↓↓↓
誰もが、ノーベル平和賞受賞者で、映画『不都合な真実』の製作者でもあるアルバート・ゴアのような仕事ができるわけがない。
メディアの力を借りて、瞬時のうちに世界的なインパクトを与えるようなビッグな活動をすることだけが、必ずしも素晴らしいことではない。
―中略―
千葉県習志野市に、谷津干潟という約40haの泥質の干潟があります。
1960年代から70年代にかけて、千葉県の東京湾岸にある干潟のほとんどは、県の主導で工業用地や住宅地として埋め立てられましたが、谷津干潟は旧大蔵省の所有であったたもに埋め立てを免れました。
免れたといっても、実際は、誰もかえりみないヘドロまみれの廃棄場として放置されていたのですが、タクシー運転手の森田三郎さんが毎日ゴミ拾いをするようになった。
すると、森田さんの行動が周囲の人たちの共感を呼び、専門的な保護活動家の宣伝もあって、年間約70種も訪れる野鳥や環境保護の目的から国の鳥獣保護区に指定され、1993年にはラムサール条約に登録されました。
【引用終了】
『Think globally.Act locally.』を、森田さんは、まさに自然体で実践された方ですね。
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