こんにちは、なみりんです
今日は卵巣がんではなく
心臓の発作の方のお話です
昨日、家の近くにある
循環器の大きな病院にきました
10年くらい前から
年に数回
心臓が苦しくなる発作が起こっていて
症状的に冠攣縮性狭心症
だろうとは言われていて
薬もずーっと飲んでいるのですが
コロナもおさまってきたので
やっとくることが出来ました
この日は
エコー検査に
CT検査
を行います
エコー検査では
左向きになって心臓の辺りを
診てもらったのですが
何故か左の横の方を
念入りに診られました
「息を吸ってー、はい、止めてー」
なんて言われて
正直、ドキドキドキ
検査じたいは
15分位で終了しました
次はCT検査です
採血する部屋の近くの受付で
造影剤の問診票を出しました
私、卵巣がんの検査で
10回くらいかなぁ
CT検査をしたことがあるのですが
造影剤入れた後
吐き気がしたり
目眩がすることが後半にあり
最後の2回は
造影剤なしの検査に変更していました
その事を問診票にも書いたら
詳しく聞かれて
看護師さんからドクターに連絡
念の為点滴をしてから
CTを受けることになりました
左がアレルギーを抑えるらしい薬
水溶性ハイドロコートンで
右は生理食塩液です
15分くらいしたらCT室へ
ニトロペンを服用してもらいます
…と言われて
えっ?
CT検査になぜニトロペン?
心臓の発作起こしてないのに?
循環器だからかな
ニトロペンを服用すると
脳の血管も開いちゃうから
頭痛がするんだよね
嫌だなぁと思いながらも
理由はあるんだろうから
仕方がない
CTのベットに横になり
ニトロペンを入れて
1分くらい横になっていたら
やっぱり頭痛がしてきました
我慢しながらCT撮影が始まり
造影剤を入れたら
体中が熱くなる
そして、強烈な薬剤が回って
グアーっと薬の匂いが
のどや口元に広がってきたら
吐き気がしてきたーーー
検査が終わり
立とうにもフラフラ
吐き気はするし頭痛もする
看護師さん「大丈夫ですか?」
「吐き気に目眩に、頭痛がします」
看護師さん「あら、歩ける?」
「なんとか」
フラフラしながら点滴の棒を支えに
点滴を受けていた部屋に戻り
椅子に座っていたものの
気持ち悪くていたら
看護師さんが声をかけてくれて
近くにあったベットで
横になることができました
先生もほどなくしたらきてくれました
「造影剤を入れないと良く見れないから検査したけど、具合い悪くさせて、悪かったね。吐き気あるなら、点滴で吐き気
止め入れるからね」
と言ってくれました
優しい先生です
点滴をしてとりあえず症状も
おさまったので
2時間くらいして
帰れることになりました
また、今月検査結果を聞きに行きます
ちなみにだけど
看護師さんが教えてくれたのですが
造影剤も幾つか種類があるようで
もし蕁麻疹が出たりしたら
その造影剤は使えなくなるそうです
皆さん、知っていましたか?
色々あったけれど
とりあえず検査が無事に終えられて
良かったです