第三章 「暗黒の森」
レイとルカは鍛練をしていた。その後、ルカがレイに声をかける。そこで、
「それは、あなたに気をとられていたからです」
「・・・言い訳か?」
「・・・また、助けてもらいましたね。ボクだって本当は一生懸命技をみがいているのに。いつもルカには敵わない。どうすれば、より能力を高められるか教わってばかりです」
と、レイ。さらに、ルカは
「自分のこととなるといつも黙してしまうのだな。残念だよ。こうして触れるだけで心が読めるのなら、お前をもっと深く知ることが出来るのに」
いやぁー、ますますBLっぽくなってきましたね。ルカがレイに触れて、レイが顔を赤らめる。うーん、いいね。
その頃、マヤは聖なる頂へ行く準備をしていた。しかし、キラは聖なる頂に行かないと。天界を去ると。それを聞いたマヤは、現実を受け止められず、泣き出してしまう。そして、出て行く。それから、マヤは暴れ出してしまう。
その頃、レイとルカは何か波動を感じてそこへ向かう。
暴れるマヤをシン、ガイ、ユダが見ている。そこに、レイとルカも来る。5人はマヤを心配している。それから、ユダがマヤを止めに行く。レイとルカは、キラの所へ行く。
ユダは、マヤを止める。それからユダは、マヤに何があったのか聞く。さらに、ガイとシンもマヤに聞く。マヤは、キラが天界を去ることを話す。シンとガイは驚いたが、ユダは
「キラの気持ちもわかる」
という。
その頃、レイとルカはキラを訪ねていた。それから、2人がキラに声をかける。しかし、キラは2人を追い返そうとする。しかし、ルカがさらに、声をかける。そこで、キラは天界を去ることと、出生の秘密を話す。
その頃、シンとユダはマヤが暴れた場所にいた。2人は、キラとマヤのことを話していた。シンは、ユダの傷を見て自分の服を破いて手当てする。ユダは、シンに礼を言う。
ユダを見るシンの顔もなんかいいなぁー。
それを、シヴァが見ていた。シヴァは、シンに嫉妬していた。そこに、ゴウが来てシヴァに声をかける。ゴウは、シヴァの心の中を見透かしていたようだ。そして、暗黒の森を生み出すと警告する。
こっ、これは、シンとシヴァによるユダ争奪戦か?
その後、ユダは命の泉へ向かう。そして、命の泉の水を汲む。
その頃、シヴァは眠れないでいた。そこで、1人考え込む。それから、外へ出る。そして、暗黒の森を生み出してしまう。そこで、シヴァはアグリの言葉に動揺する。
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