Opus 15 「高鳴る胸のアリア」
土浦くん、2年2組の佐々木くんにノートを返す。そこで、土浦くんは佐々木くんに
「日野か?うちのクラスだもんな。てか、どうなのさ?噂どおり付き合ってたりすんの?」
と、聞かれる。
「はぁ?ったく、どんな噂だよ。・・・じゃあな」
と、土浦くん否定(?)する。
「お前、戻ってくるよな」
と、佐々木くんに言われて土浦くん動揺する。
「戻るって俺、今どっちのことを考えた?」
と、土浦くん。
昼休みの購買部は大混雑。そこで、香穂子は冬海さんとぶつかる。それから、2人は強行突破して買い物をする。2人は、森の広場で昼食を食べる。そこで2人は、会話をする。落ち込む冬海さんを香穂子は励ます。
一方、月森くんと土浦くんが練習室前で鉢合わせする。土浦くんが月森くんに声をかける。そこで、月森くんは、
「それより、昨日のことだが、ああいう誤解をされるのは迷惑だ」
「ああ、昨日のこと?・・・いちいち蒸し返す話か?些細な勘違いだろ?」
「キミの彼女に、しっかり説明しておいてくれ」
「お前こそ誤解するな。俺とあいつはもう何でもないんだ」
「いちいち俺に言う話か?」
「お前なぁ・・・」
と、口論している2人の前に火原先輩が来て話しかけるが、2人のただならぬ空気を読んでか(?)、驚いてしまう。
その頃、会議室では香穂子と冬海さんがいる。なぜかそこには天羽さんもいる。それから、少ししてから森さんも入ってくる。天羽さんと森さんは、すっかり話し込んでいる。それを見て、香穂子と冬海さんはドン引きする。外で待っていた月森くん、土浦くん、志水くん、火原先輩は唖然としていた。
「入りずれぇ」
と、土浦くん。
外で待っていた4人に柚木先輩が声をかける。声をかけられ、火原先輩は驚く。そこで、天羽さん、土浦くんは口論する。
休日、香穂子は外出していると、バスケをしている火原先輩を見掛ける。火原先輩が香穂子に声をかける。そこには、火原先輩のお兄さんもいる。バスケをしている火原先輩達のそばで、香穂子は練習する。しかし、曲の途中で香穂子はミスをする。それを聞いて火原先輩は驚く。香穂子は謝る。再び練習しようとするが、またミスる。そこで、火原先輩は
「日野ちゃん、どうしたの?」
と。その空気を読んでか、火原先輩のお兄さんとその友人達は帰る。去り際に、火原先輩のお兄さんは
「帽子のお礼しといてくれよ、な」
と、言って去る。
香穂子と火原先輩が会話をしながら歩いていると、そこには土浦くんと崎本さんがお茶していた。それを見て、2人は驚く。それから、崎本さんが香穂子に気付いて、声をかける。
「あっ、そちらが本当の彼氏さんでしょう?」
と、言う。それには、火原先輩驚き、顔を赤らめる。慌てふためく火原先輩を見て、土浦くん溜め息をつく。
結局、4人でお茶をすることに。火原先輩は、いろんなことを話す(←つーか、しゃべりすぎ)。それには、土浦くんドン引きする。さらに、話は盛り上がり、それから、崎本さんの提案で土浦くんと火原先輩がバスケ対決をすることになる。2人は最初は乗り気じゃなかったが、やっていくうちに熱くなる。2人の対決はヒートアップする。それを、香穂子と崎本さんは見ている。崎本さんは、香穂子に土浦くんと付き合っていた頃の話をする。崎本さんに
「あなたの本命は、梁太郎?火原先輩?それとも、駅で会った彼(月森くん)?」
と、聞かれる。それを聞いた火原先輩は転んでケガをしてしまう。そこに、
「大丈夫ですか?」
と、香穂子が駆け付ける。香穂子は火原先輩のケガの手当てをする。それを見て、崎本さんは
「帰る。送ってて」
と、言う。崎本さんは帰る。土浦くんは送っていくことに。崎本さんは、土浦くんと話をして、問い詰める。
水道で火原先輩の傷の手当てをする香穂子。火原先輩、香穂子の髪に触れ、ドキッとする。香穂子は、火原先輩の腕に絆創膏を貼る。
「これでよしっと。ちょっとカッコ悪いけど、ガマンして下さいね」
「・・・香穂ちゃん」
えーーーーーーーっ!
かっ、香穂ちゃん?そうキタか?
「えっ、あ、こっ、この方がかっ、可愛いかなって?うん、可愛い感じだよね。香穂ちゃんって。あ、ダメ…かな?」
「いえ、・・・そういうわけじゃ」
「何なら、俺も和樹先輩でいいから」
「え、遠慮します」
「そ、そう」
それから、香穂子は帰る。しかし、呼び方は火原先輩のままだ。
「何だ、そうか。好きなんだ」
と、火原先輩。
夜、火原先輩は公園でトランペットを演奏する。
いやぁー、香穂子と火原先輩が急接近って、感じですね。
それにしても、崎本さんは妄想が激しいですね。
次回は、久々に王崎先輩の登場か?
次回も楽しみです。
