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Ihania.leikkimokkiのブログ

_ moi!







_ こんにちは!
_ 仙台市在住 YUKIです。
_ 仙台の宮町で小さな雑貨屋さんをやっています。
  こちらのブログには、
_ お店の事・作品・商品・旅の思い出などを描いていきます♪
_ よろしくおねがいします♪

2017年6月8日


先日、久しぶりに東京へ4日間ほど行ってきた
きっかけはバイト先の社長がくれた、CafeShowの招待状
今が行く時だと思った


東京へはしばらく来ていなかった
どのくらいぶりだろう…


今回必ず行きたいところが、いくつかあった


自分の好みの新しいカフェ、コーヒー屋さん
老舗のコーヒー屋さん
そして、21歳の時にお世話になったバイト先


チェーン店とは違って、個人店はお店の方達とお話がしやすい
1人で行くと、私はどんどん話しかける
どんどん自分の事話しちゃう どんどん聞いちゃう
興味が湧いたら止まらない
いろんな事が聞けてとても勉強になった
良い縁になりそう


そして一番行きたかった所
21歳の時に住んでいた明大前
1年だけバイトをしていたイタリアンレストランTaverna Bacca


明大前に住んでいた時、私は一番悩んでいた時だった
両親とは2年間ジュエリーの専門学校へ行ったら宮城に戻って就職する約束だった
でも、もっともっと自分の可能性を試したくて
親に反対されるなら、特待生になって先生になって、何が何でも宮城には帰れない理由を作ろうと必死だった


学校で特待生になって
親の反対を押し切って、東京に残った


でも現実は甘くなかった
東京で友達とルームシェアを初めて、バイトをしながら
学校では特待生としてジュエリーショップの店員をしながら作品作りをして
派遣のバイトもして、引っ越しや工場、いろんなバイトを経験した
お金が無くても、意地を張り続けてた


意地や見栄ばっかり張って身体壊したりしてた
今思えば、一番恥ずかしい時期
凄く凄く子供だった


そんな時期を、東京のお父さんのように
支えてくれていたのは
バイト先のチーフだった


週4で朝10時~15時まで
一度家に帰って17時~23時までバイトをして
美味しすぎるまかないを食べながら、チーフとたくさんたくさんお話ししていた
この時期の私の胃袋は、チーフの美味しい料理で毎日毎日満たされていた


月に1回はバイト仲間みんなで集まって家族のようにBaccaでご飯を食べた


忘れられない思い出、忘れられない味がずっとずっとあった


辞めて就職しても、チーフの誕生日にはみんなで集まってご飯を食べた
震災の時も、海外へ行く事になった時も、宮城へ帰る事になった時も
いつもいつも、報告へ行っていた


そして今回も、報告したい事があった
だから、突然店を訪ねた


久しぶりすぎて、凄く凄く緊張した


扉を開けて中へ入ったら、見慣れた笑顔と変わらない店内
変わらない味、変わらないお客さん


メニューも変わらず
食事の前に出てくるスープとサラダのドレッシングの味も変わらない
涙が出るほど嬉しかった


当時あまり食べなかったカニクリームコロッケを注文した
そしたら あれ?モッツァレラチーズのハンバーグじゃなくていいの?と聞かれた 笑
私の大好物を覚えていてくれた
食後にサービスでティラミスも出してくれた
これも私の大好物
どんなにお腹がいっぱいでも、必ずまかないの後食べていた自家製ティラミス


泣いた




色々報告が出来て、
たくさん相談に乗ってもらった
そしてアップルパイの作り方を教えてくれた
一緒に作る所まで


必ずこの味を引き継いでいこうと固く誓った


凄く凄く嬉しくて幸せな時間はあっという間で
帰って来て良かったと、心から思った


そう、ここは私の帰ってくる場所




続ける事が、どんなに大変か
そしてそこにあり続けることが、どれだけの人を癒すのか


どんなにどんなに時が経っても、相手を思い出し
喜ぶ物を忘れない、笑顔を思い出す


そういう大切な事を、今回私は改めて気づく事が出来た
今の私に一番必要な気付きだったと思う


「ホスピタリティ」


相手の自由を尊重する
相手の喜びを自分の事のように喜ぶ
与える
包み込む
見守る


それが本当の本当の愛だ


愛されている
愛している




帰り際に久しぶりにバイト先のトイレへ入ってみた
そこには一番一番嬉しい光景が


トイレの手洗い場一面に貼られた写真達


私が当時、就職が決まって辞める事になって、その頃からカメラのチェキでみんなと写真を撮る事が増えた
始めはバイト仲間とチーフと撮った一枚をトイレの壁に貼ったのが始まり
そして今は、トイレの壁は写真でいっぱいになっていた


そこには約8年前の自分


変わらずそこにあり続ける


これからもあり続ける


思い出も一緒にいつまでも




私もそんな店を作ろうと 心から思った


頑張ってね!と見送ってくれた


次はどんな報告になるだろう


ここに帰ってきたら、次はあれを食べよう


楽しみをとっておこう


そして私は前へ進み続ける


良い報告が出来るように