どうも~シンディーです
ベイトエギングで思う事!(2)続編
その1では長々話しました
トライ&エラーを繰り返して気付いた事があるんです
当時、ベイトエギングの参考にしていたのが、一誠の村上晴彦氏のベイトエギング動画
その当時はベイトでエギを50m投げる所にしか目が行ってなかった
ベイトでエギを遠投する=男のロマン的な
ただ、この動画内でも村上氏が言っているが、1.5号よりもラインを落とすと(当時)
トラブルを気にしながらのキャストになる
1.5号の太いラインを使いたい場所やシチュエーションならベイトエギングは有り
トラブルと隣り合わせのギリギリのストレスになる釣りならばスピニングで細糸使って快適に出来るならそっちがマシと
やっぱり、空気抵抗があり軽いエギを細いPEラインで扱う位なら、スピニングで快適にやった方が良いよねって話に
今なら、言ってる事が良く分かる
当時はベイトエギングに躍起になってたから冷静に見れず
50m飛ばす良い所しか見えてなかった
色々な釣りのDVDを見る中で、エバーグリーンプロスタッフで、ビックミノーやビックベイトでデカいシーバスだけをベイトで狙って捕っている中野大輔氏の記事やDVDを物色する中で、
面白いな~と思う事がいっぱいあり衝撃を受けた
シーバスと言えば9フィート台(2m70㎝)のロッドにPEでの遠投の釣りのイメージだが、
中野大輔氏は7フィート(210㎝)のベイトロッドにフロロ16lbで釣りをされてる
ロッドはビックベイトを投げるにはスピニングロッドでは無理なのでベイトなのは理解出来るが、PEが主流の現在でフロロを使っているのか
動画には無いのですがDVDの中で、フロロを使う理由は
フロロは比重が重く、河川や海でPEラインの様に風や潮の影響を受け難いので思ったコースをルアーが引けるから使ってると言ってました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230123/19/3645071508080101/d7/fd/j/o0810108015233654413.jpg?caw=800)
エギングをやった事がある人は分かると思いますが、風が強い日はスピニングであってもPEラインが横に流されたり、足場が高いとラインが浮き上がったりしますよね
元々、フォールで食わせの間を作るエギは沈み難い設計になってます。
エギングにおける大敵は風
例えスピニングであっても風が強い日はラインが風に煽られてエギを沈める事が出来ずフォール出来ない
年を重ねて色々なトライ&エラーを繰り返して来て思ったのが、トラブルレス(極力トラブルを少なくするなら)ベイトエギングはフロロカーボンを使うとやり易いかと
しっかり、エギを沈める事が出来て、ナイロンラインに比べてラインの伸びが少ない分シャクリ易いフロロカーボンラインなら有りかと
飛距離に関してはラインうんぬんの前にキャスティングを見直す必要があると思い
村田基氏のキャスティングマスターのDVDを見ながら
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230123/19/3645071508080101/22/87/j/o0810108015233655993.jpg?caw=800)
ワンハンドでしっかりロッドが振れる基礎を身に付ければ飛距離は自ずと伸びて来ると思います
改めてキャスティングの基本が大事
ソルトにおける釣りはスピニング&PEライン
何故かこの固定概念に縛られていたような気がする
釣りってもっと自由に楽しい物、所詮遊びなんで
若い頃は右も左も分からず、がむしゃらにやってましたが
年を重ねて色々な事が理解できる様になった事でまた、新たな気持ちで
ソルトでのベイトタックルが楽しくなりそうですね
今日も最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
それではまた