はっきり覚えてる夢を見たので
お話し書いてみました
楓花ちゃんは小学生
頑張り屋さんで 優しくて ちょっと天然で いつも笑っている
お友達と仲良しで とっても元気な女の子
両親と3人の楽しい家族
ある日 両親がおでかけ
楓花ちゃん ちゃんとお留守番していてね
危ないからお外はお庭だけよ
ハーイ(^O^)/いってらっしゃ~い
お家の中 だんだんと 飽きてきた
よぉし ちょっとだけ冒険しちゃお
バックにお家のカギをいれて おでかけセット入れて
行ってきまぁ~す"(@´▽`@)ノ"""
大好きなクマのぬいぐるみにキスして
お外に飛び出した
お家を出て 公園を過ぎて
小さな森に入って行った
あぁ~お花かわいぃ~
あぁ~チョウチョさんだ ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ
木洩れ日がキラキラ光る森の中
チョウチョさぁ~ん まってぇ~
突然 どさっ>┼○ バタッ
大きな深い穴に落ちた
キャ━━━━(#゚ロ゚#)━━━━ッ!!
出られない
長い時間頑張ったけど 出られない
だんだんと不安になってきた
そうだ 土を削って階段作ろう
小さな石で削り始めた けど ぜんぜん進まない
イヤイヤ o(>_<)o ☆お家帰りたいぉ~
泣いてると
モグラちゃんが出てきて
こっちおいでよ
穴を掘ってくれた
どんどん掘ってくれて ついて行くと
おおきな 地下の広場に出た
♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!! ここは( 「゚д゚)どこ?
気が付くとモグラちゃん居ない
暗闇の地下
所々にある ろうそくの 炎
待っていると
全身真っ黒で 真っ赤な眼のおばけが沢山できた
ふうかぁ~ ふうかぁ~って追いかけてくる
キャハ━━━━(#゚ロ゚#)━━━━ッ!!
..・ヘ(。≧O≦)ノ いやだぁー!!
どこまでも何処までも地下道を走った
イヤイヤ o(>_<)o ☆来ないでぇ~ いやだよぉ
泣きながら何処までも逃げていって
転んだ >┼○ バタッ つかまった
あまりの怖さで気を失った 楓花
おばけたちは楓花を持ち上げて
えへへ 捕まえたぞ 食べちゃおか ペットにしようか
って会話してる
(ちょっと休憩)
゚。*★ガ ン (o`・ω・)o バ レ★*。゚楓花
楓花は気絶したまま・・・
おばけたちは地下室の隅に楓花を置いて
何処かに行った
気が付いた楓花は泣きだした
バックが無い 何もない。゚(PД`q。)゚。
ママパパ助けに来て
もうお外でないから・・・
泣いていたら
虹色に輝く雲が
真っ暗闇の中から
すーーーーって流れてきた
楓花の前にきて 止まった
優しい声が聞こえた
乗りなさい ふうか
楓花 うんっ 虹色雲に乗った
ふわふわでとっても優しくて
凄くあんしんで 嬉しくなった
雲はどんどん飛んで行く
しばらくすると お外にでた
お花畑が見える
楓花のお家も見える
街も見える
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪スゴ━━━(*゚∀゚*)━━━イ
雲さんが言った
次は何処を見たいの?
海と山と ・・・
わかったよ 雲さんは色々な景色を見せてくれた
いっぱい笑って楽しんだ楓花
ありがとう もうお家に帰る
雲さんが言った
お家に帰っていいの?
うん 帰る
それじゃ帰ろう
お家に帰った楓花・・・
・・・・・・お家が見えた
花壇の色とりどりの お花がしおれている
お庭の隅に 大人になった楓花が倒れていた
自分を見て 気が付いた
パパは死んだんだ 私も・・・???
ママは入院中なんだ
少しずつ 思いだした
楓花は今パパとママの思い出のお家で一人暮らし
さっきまでのは 夢なんだ
ビェ─・゚・(。>д<。)・゚・─ン!!ビェ─・゚・(。>д<。)・゚・─ン!!
泣きだした楓花に雲さんが言った
何処か行く?
うん
楓花は泣きながら
ママに会いたいって言った
うん 行こう・・・ふわふわ雲の旅
病院に着いた
ママは寝たまま目を開けない
長く長く夢の世界に住んでいる
ママの姿に震えながら
思いだした
思い出した
泣きだした 楓花
元気なママに会いたいよぉ パパに会いたいよぉ
お家でみんなで遊びたいよぉビェ─・゚・(。>д<。)・゚・─ン!!
お空には太陽
楓花の廻りには
太陽の暖かい光が揺れて
一人ぼっちの楓花
泣いている楓花に
雲の天使さんが 姿を現した
真っ白い服を着て
優しいお顔で
温かい空気が流れていた
楓花ちゃん 泣かないで
私がいつも一緒にいるよ
泣かないで
ぐしゃぐしゃに泣いてる楓花
雲の天使さんを見つめた
。゚(PД`q。)゚。 あまりの暖かさに
ママとパパと同じやさしい眼差しに 泣き止んだ
大丈夫だよ 元気を出そうね ふうかちゃん
だんだんと
心を開いた
安心した
うん 楓花は言った
あなたは誰なの?
私は雲だよ
君を守るために 生まれた雲だよ
僕は君が生まれるず~っと前から
君を見守っていたんだよ
うん。。。。
さぁー乗って
雲にのって楽しい旅をしよう
私がいつも一緒にいるから
恐くないよ
うん
ちょっと微笑む楓花
雲の上で
風のささやきを聞きながら
ちょっと震える手で雲天使さんと手を繋いた
雲天使さんの手のぬくもりに ((o(´∀`)o)) 安心して
だんだんと楽しくなってきた
森を超え山を越え 街を超え 楽しい楽しい空の旅
とっても楽しくて 嬉しくて ((o(^∇^)o))わくわくの 楓花
虹色雲の上で素敵な旅を楽しんでいる楓花
そして・・・
雲さんと
高い高いお空の上に・・・・・・・・・・
太陽が暑くて 汗が出てきた
しばらくすると
とっても素敵な国に着いた
天使さんと手を繋いで降りた 楓花
びっくりした
明るくて 暖かくて 素敵な鳥の歌声が聞こえる
緑がいっぱい お花がいっぱい・・・・
パーティーテーブルがあって
フルーツや アイスクリームや 美味しそうなお料理が山となってる
天使さんが言った
向うを見てごらん
うん・・・
パパとママがこっちに向かってきている
パパ~ママ~ ぎゅーーとハグする3人
パパが言った
いつも見ているよ
これから先も・・・・すっと見ているよ
ママが言った
楓花 大丈夫よ
見守っていますよ
うん ママ~パパ~・・・・
楓花は・・・・・
ふんわりの雲の上で目を覚ました
楓花の眼から涙が流れていた・・・
雲天使さんが 横で微笑み 楓花と手とつないでいる
楓花が言った
雲の天使さん
ありがとう
ずっと一緒にいてね
この雲は雲天使さんのこころなんだね
だからあたたかくてふんわりなんだね
うん そうだよ・・・安心して乗っていてね
雲のこころの中で
楓花は生まれてからの全てを思い出していた
大人になった楓花は
1人で一生懸命生きてきた 休まず働いて
誰にも優しく接し いつも笑って
ママに言われた通り いっぱい我慢してきた
思い出した
やっと自由になれたんだって思った
楓花は
今日も雲天使さんと
お空を旅しています・・・
時々パパとママのいるお空の国に寄り道しながら・・・
お花畑を見て 遊園地を見て 海を山を見ながら・・・
素敵な しあわせな終りの無い 旅を・・・・
雲天使さんと一緒に
みんなの しあわせを祈りながら・・・・
続く・・・・・・かもしれない(・・?)です( *´艸`)
読んでくれてありがとうございました
今日も素晴らしい1日ですよぉに