お風呂のリフォームが終わり、怒涛の2週間にぐったりと疲れてしまいました。
キレイになるのは嬉しいけれど、毎日、違う職人さんが家の中で仕事をしているのは気を遣ってくたびれました。
で、お風呂の疲れはお風呂で癒そう!と近場で探したら、湯河原の新しい宿が目に留まりました。部屋にかけ流しのお風呂がついて、しかも、いつも参考にさせて貰っている、「うひひのひ」さんや甘栗さんがブログにアップされているのでこれはいいかも?!と、一番良かったのは一休のサービスプランがお得だったこと!
で、大雨の中出かけて来ました。
線状降水帯と共に移動だったみたいで物凄い雨!
湯河原に着いたら一時、薄日がさしたのですが、またずっと雨で夜中は雨の音で何回も目が覚めました。
湯河原温泉の一番てっぺんだとかで凄い上り坂を登ります。
車で登れる?と不安になるような角度!
何回か来ているオーベルジュ湯楽の横を過ぎて更に登っていきます。
対向車が来たら無理!な道の両端にもたくさんの家!
別荘なんでしょうか?!
本当にこんな所にあるの?!と思った頃に駐車場が。(これも良く分からずに通り過ぎて戻ってきました)
車を停めると案内の方が来てくれました。
この坂を雨の中恐る恐る降りてようやく左側に現れました。
この怪しげなロビーでチェックイン!なんかクラブみたいですよね。(って、行ったことないけれど)
ウエルカムドリンクはアイスコーヒーかスパークリングワインを選びます。
もちろん、スパークリングワインを!
部屋の案内はないのですが、館内図をくれて説明が。
古い旅館のリノベなのでエレベーターはなく階段移動、これが結構急で危ない!
おまけに建て増しで渡り廊下を渡ったりするので迷子になりそうになります。
これは年配者と酔っ払いには危険!(オールインクルーシブなので(#^.^#)
部屋は中庭の部屋というので予約していたのですが(一番安かったから!)、グレードアップしてくれて、この21番の部屋になりました。確かに広くて眺めがいい!
階段を上り、渡り廊下を渡り、また階段を上り
入ってすぐがトイレ
右側が居室
洗面所とお風呂
このお風呂は本当に素晴らしく、ダンナは今までの部屋風呂の中でもベスト3に入るんじゃないの?と言っていました。しかし、すぐ前の事を忘れるので、怪しいのですが(;^ω^) 部屋風呂はあとで詳しく!
部屋の冷蔵庫はもちろん無料!プランによっては横にあるワインセラーのワインが1本無料らしいのですが、我々は安いプランなのでそれは無し!でも、食事の時のドリンクフリーがあるのでここは自重。
上の黒い箱はアペリティフ。これを楽しみにしてました。
「迎賓箱」
チキンテリーヌ、オリーブ、朝掘り筍の土佐煮、湯河原みかん米酢マリネ
ラウンジから持ってきた生ビールと共にいただきました。
どれも美味しいおつまみで有難い!!
基礎化粧品は化粧水と乳液のみ。
バスタオルとハンドタオルは1人各2枚づつですが、貸し切りサウナの前に積まれていて、自由に持ってこられます。
浴衣は無く、館内着としてあったのが厚手の生地のこんな物。
古い建具のままなので窓を開かず、蒸し暑いので冷房が強めに入っているので厚手の生地だとは思うのですが、では、なぜに下が短い?年配者は足が冷えます。寝巻としては役に立たず、これでウロウロしている方もいなかったので貸し切りサウナに行くとき用でしょうか?!
窓からの眺めは遠くの緑の山々と近くはこんな感じ
あれ?!と思ったら
なんと湯楽に向かう分かれ道の上でした。
下の道路から徒歩で細い道を登ればすぐでした。
しかし、かなりの急坂ですが。
部屋のタブレットから貸し切りサウナの予約を16時15分から取って、あとはまったり。ここは大浴場が無い代わりに貸し切りのサウナと水風呂、温泉がセットになった2つあります。ウエストとイースト。「うひひのひ」さんのブログで見たら、イーストは部屋風呂と似ていたので雰囲気の違うウエストにしました。各部屋1回90分です。
次回は部屋風呂と貸し切りサウナについて書きます。