チェックインの時に夕食時間を聞かれます。
6時か6時15分の2択。15分差というのが謎なんですが。
結構、6時半頃いらしている方々もいて、そうだよな~普通、6時の次は6時半だよな~と思いました。
前回は廊下の向かいの広間を仕切ったような和室にテーブルを置いて、うちだけで食事でしたから、静か過ぎて落ち着かず、今回は食事処でみんな一緒でしたのでマンウオッチングの好きな我が家としては良かったです(*^^*)
なんだか教室見たいです!
中は通路を挟んでテーブルがあり、奥に離れの二部屋がセットされていました。
全部、席が埋まっていたので満室だったのでしょう!
新しく出来た別館が埋まっていたかは不明です。
ただ、サトミさんが3月に行った時は人手不足気味だったようですが、今回は女将さんを始め5人のスタッフが交代でサーブしてくれましたので、こまめに空いた皿を下げ、鍋の蓋を取りに来てくれました。
だから、別館は空いていたんでしょうね。
なにせ高い上に食事も大風呂も外に出なくてはいけないのですから。
部屋はこんな感じです。
御献立
先付 胡麻豆腐
お凌ぎ 蕗ご飯 (美味しかったけれど、後でこの御飯が効いてきました)
向付 紅ます
ポルトガルのオリーブオイルとお味噌のソースをかけて
お馴染みの一皿ですがやはり、美味しいのでオッケー!
八寸 群馬のこんにゃく麺 フキノトウ クレソンと生ハム
キクラゲとチーズ ウドとイチゴ こごみ
新玉葱のスープ
これもお馴染みのメニューなんですが、ウドとイチゴの意外な組み合わせが新鮮で美味しかったです!
酢の物 ぬた
蒸し物 茶碗蒸し
このチーズ入りの茶碗蒸し、好きです!
煮物 炊合せ
鍋 上州牛
焼物 赤城鳥
ご飯 香の物
留椀 赤だし
お腹が一杯でご飯は一口にしてもらいました。
デザート 抹茶プリン
満腹でも食べられる優しい甘さ
飲み物はこれにしました。
小さ目のグラスと書いてあるのでほんの一口かな?気に入ったらグラスかボトルを貰おうか?!なんて言っていたら、とんでもない!ちゃんとしたグラスにたっぷり入っていて、これだけで足りてしまいました。私たちが弱くなったせいもあるんですが。
スッキリと美味しいワインで次回もこれにしよう!!とダンナと話してました。
ポルトガルワインのリストはたくさんありました。ポルトガルワイン、リーズナブルで美味しいので好みです!
他には
ちょこちょこっと変わった品もありますが、大筋はいつも同じです。
でも、野菜が多くて、優しいお味で、品数も豊富で大満足な食事でした。
萬岳楼のような和食の神髄みたいな料理ではないのですが、ここの料理もとても好みです。
次回は朝食とちょこっと感想について書きます。