相方の山内っちゃんが、イースラーの誕生日に入籍したことを全く気付かなかったサブロクのそうすけだよ！
報告が遅くなってしまいました。
先日のトークイベントで、発表させてもらったんですが、
今シーズンいっぱいで、愛媛マンダリンパイレーツの選手としては一区切りさせていただきました！
プロ野球での目標でもあった、投手として1勝あげる事は出来ませんでしたが、
9月9日、高知球場で行われた高知ファイティングドッグスとの公式戦
僕自身2度目の先発です。
この試合は、前回8月20日の初先発の時にあと1アウトが獲れず、5イニングを投げ切れなかった悔しさを胸にマウンドへ上がりました。
初回から、前回同様チームメートが必死に守ってくれた！
ダイビングキャッチも！！
チーム一丸となり、攻撃でも2点を獲ってくれた！
2対0のまま、5イニング目を迎えた。
相手は2番から始まる好打順。
先頭バッター、フォアボール…
続く3番バッターには、デッドボール…
ノーアウト1.2塁
またか…
また先発投手の1つの役目でもある、5イニングを投げる事が出来ないのか。
加藤ピッチングコーチがマウンドへ。
「これじゃ前と同じじゃないか！乗り越えるんだろ？」
目が醒めた！！
守ってくれてるチームメートを見てみた。
『みんな打たせてくれたら絶対に守ってみせる！！』という熱い眼差しを送ってくれてた！
野球は、1人でやるスポーツじゃないんだ！
僕の胸に言い聞かせる！！
続く4番バッター！
センターフライ！！
この時セカンドランナーはタッチアップで3塁へ。
1アウト、ランナー1.3塁。
正直、体力は限界に近付いていた。
最後は気力でしかなかった。
ショートゴロ、ダブルプレー！
やったー！！！！
素直な気持ちです。
この試合で、前回のピッチングを乗り越えて5イニングを投げ切り、勝ち投手の権利を得てマウンドを降りた。
残念ながらチームは終盤で逆転を許し、勝つ事は出来なかったが、この出来事が僕にとって一区切りさせてもらうキッカケとなったのかもしれない。
練習は本当にキツかった。
なかなか高校時代のように動かない体…
技術やレベルも若い子達には、追い付けない…
生活も裕福なものではなかった。
月に手元に残る給料は8万前後。
東京に置いてきてる家賃を払ったら何も残らない。
でもこれが独立リーグという現実。
NPBという夢を追い求める場でもあり、その夢を諦めさせる場でもある。
僕は、この厳しい世界で若い人達と一緒に真剣に野球が出来て本当に幸せでした！
愛媛マンダリンパイレーツ球団史上初の完全優勝もみんなと分かち合えた！
これからは、野球の楽しさ魅力を芸能通じ色んな人に伝えていきたい！
愛媛観光大使としても、愛媛を盛り上げていきますよー！！
球団関係者の方々を始め、マンダリンパイレーツファンの皆様、愛媛でお仕事をくださった各メディアの方々、太田プロダクション、そして愛媛へ送り出してくれた相方…
みなさんに感謝してます！！
1年間ありがとうございました！！
これからも360°モンキーズの応援をよろしくお願いします！！
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