どうも「香港から来た真珠」こと、360°モンキーズの山内崇です!(アグネスチャン)
銀杏BOYZの「愛地獄」を新中野で鑑賞してきました。
4時間半。
ほとんどがライブ映像です。
今まで2回ライブを見に行ったことがあるのですが、去年解散してしまったので、銀杏BOYZとしてのライブ映像はこれで最後になるので、大きなスクリーンで見たくて行ってきました。
明後日までやっているのと、来月このDVDが出るので内容はあまり触れませんがとにかく行ってよかった!
本当にそのライブ会場にいる様な、汗とツバとその他のドロドロしたものもリアルに感じる事が出来ました。
そしていつもと変わらない銀杏BOYZがそこにありました。
ライブ1曲目から全力の、下手したら2曲で終わるんじゃないかと思う位の危うい感じ。
大袈裟ではなく、この一曲を歌い終えたら死んでもいいという気迫が伝わってきます。
こっちも叫びたい衝動を、グッとこらえて見てました。
正直去年の暮れに解散を聞いた時は、実感が湧かなかったのですが、今日最後のライブを見てバンドのメンバーの青春が本当に終わった気がしました。
ファーストアルバムが2枚出てから9年。
ただその9年は濃密で濃い9年だったと思います。
駆け抜けて性春。
毎回命を削る様なパフォーマンスで、セクシーで暴力的でそして優しい、銀杏BOYZがあのメンバーでもうやる事が無いんだと思うと残念で仕方がありません。
ただこの作品がまた見れるなら、「自分はもっとやれるんじゃないか?」とまだ元気を貰えるような気がします。
脳がとろける様な最高の刺激をいただきました!
※『 Twitter』もやってます!