一生忘れる事の出来ないライブ。
東日本大震災復興支援チャリティライブ
KYOSUKE HIMURO GIG at TOKYO DOME

"We Are Down But Never Give Up!!"


僕がBOΦWYと出会ったのは中1の頃。


年上の兄貴がいる友達の家で、いつもラジカセから流れていたカッコいい音楽。


それがBOΦWYでした。


そして時が流れ、まさか生で目の前で氷室京介さんがBOΦWYを歌うのを聞く事が出来るとは、、、。


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今日はセットリストを元に自分が感じた事を書きたいと思います。(BOΦWYファンではない方もこれを機に聞いてみて下さい!)


震災のチャリティーという事もあり、一分間の黙とう。
静まり返る東京ドーム。


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そしてみんなが一つになった所で会場の証明が消え、聞き覚えのあるあのイントロが流れた。

01.DREAMIN'

ドリーミン!!!
一曲目からドリーミンですよ!
この歌は基本大体ライブの最後の方に歌う歌です。

ゆずでいう夏色です!

松崎しげるで言う愛のメモリーです!!

このスタートでドームのボルテージは最高潮。
正直ビビりすぎて、オシッコがちょっと出た。

隣の女性は泣いていました。


02.RUNAWAY TRAIN

ある意味この曲でよかった。このままのテンションで駆け抜けたら、最後まで持たないと思った。


03.BLUE VACATION

マリオットと同じくらい訳の分からない英語の歌詞が出てくるナンバー。氷室さんが歌うとキマるんだよなー。


04.ROUGE OF GRAY

抱き合ったままで~眠るだ~け~。ここまで早、ゆっくり、早、ゆっくりで体に優しい感じ。


05.ハイウェイに乗る前に

イントロはよくバラエティー番組のコーナーがはじまる時とかに使われてましたね!この歌の最初のタイトル候補はpussy lady(なんつータイトルだ)だったらしい!


06.BABY ACTION

おまーえにー今もフィーリンラストゥナーイ!!
パスパスパス!!はありませんでしたが、ここら辺からお客さんとのア、ウンの呼吸が始まった様な気がします!

07.JUSTY

ジャースティー!はほとんどみんなが歌い、その後を氷室さんが歌う感じ。もう本当に氷室さんを囲んだ大カラオケ大会と化す東京ドーム。

08.WELCOME TO THE TWILIGHT

正直聞いた事があるかないかよく分からないぐらいのうろ覚えの曲でした。ジャストアヒーローのアルバムに入ってるみたいですね。バラードで一気に静まる場内。

09.BAD FEELING

イントロを聞いて、「あー、布袋さんがここにいたらなぁ」と思ってしまう自分がいました。

10.16

シックスティーン。この歌はシングルスというオリジナルのラストアルバムに入ってた曲で、ライブで歌っている姿をほとんどみた事がない、隠れた名曲。カラオケで歌うとほとんど上手く歌えない曲です。2日目では「シックスティーン歌ってた頃は
20歳ぐらいだったけど、今じゃシックスティ(60歳)の方が近い」とMCで言ってたそうです。50歳ですよ!こんな格好良い50歳日本じゅうどこ探してもいないだろ!!

11.LONGER THAN FOREVER

パーティーの後の~と、当時背伸びしてよく歌ってました。氷室さんもかなり好きだというこの曲。女性にも人気ですね。

12.MEMORY

もう何も~もう誰も傷つかなくていい~の連呼に歌詞を変えてたのは、震災の事を思ってたのかなぁと少し考えました。


13.B・E・L・I・E・V・E

流れる穏やかな時間。ここまで結構飛ばしてきてまだMCが1回もない事に気がつく。


14.季節が君だけを変える

闇を切り裂くようなオープニングのギターリフ。ここでもいない布袋さんの事を思ってしまう。と同時に、BOΦWYのギターの代わりを任されて引くというのは、どんなプレッシャーなのだろうと色んな気持ちや葛藤があっただろうなと考えるとグッと来て泣きそうになりました。この曲のギターは悲しすぎる!

15.B・BLUE

これは言わずと知れたBOΦWYの代表作。オンザウイングウィズブロークンハート!!とお客さんが自然に歌う流れが出来ていた。


16.MARIONETTE

優しさも無くしたバンブウズウ?良いんです、意味わかんなくても歌うんです!!布袋さんのパートは俺たちが歌う。マリオットインザミラーが低い声で会場内に鳴り響く異様な光景。


17.PLASTIC BOMB

おそらくここまでで一番の盛り上がりを見せた曲。というか、ビーブルーからのマリオット、そしてプラスティックボムなんて掛け合いの多い曲ばっか連発されたら、そりゃ盛り上がるに決まってます。レッツゴー!でドームが一つになりました。


18.DOWN TOWN SHUFFLE

「はああ~あ~」という歌詞にない布袋さんのコーラス部分もシッカリ歌う約5万人のお客さん達。シングルでもないあまりフューチャーされてなかった曲だと思うのですが、この歌のサビって切なくて昔大好きでよく聞いていたのです。
ここで歌うという事は氷室さんも好きなのかなぁと感慨深いものがありました。


19.BEAT SWEET

やっと休ませて貰えました。ベイビー抱き合えるなら~という合いの手は、低い声でも大丈夫なのです。ただスローテンポの曲がくる度に思います。
MCはまだ入らないのか?と。


20.RENDEZ-VOUS

この歌の頭の部分の英語は布袋さんのイメージが強すぎて、心なしかみんなもモノマネが入っていた様な気がします。


21.ONLY YOU

ダダダダダダダ!!というライブではお決まりのドラムのはじまり方で直ぐにオンリーユーだと分かり、盛り上がりを見せる場内。
アンダザムンラーイ!など合いの手もちゃんと入りました。


22.IMAGE DOWN

この流れは終わりじゃないか?とふと思いました。イメージダウンの連呼は気持ちがいい!氷室さんもどんどんマイクを向けて来るので、半端ない盛り上がりです。そして最高に気持ちよくなった所で氷室さんはステージからいなくなりました。


~EN~
えっ、終わった?MC1回もなく?
少しびっくりしていると、隣に座っていた2人とも氷室さんのタトゥーを入れている気合の入った見ず知らずのカップルが、「この後、着替えてMCあるから大丈夫だよ!」と聞いてもないのに教えてくれました。
さすが先輩。頼もしい!!


23.ON MY BEAT

カップルが予言した通り出て来ました!
今回のライブTシャツに着替えて来ましたよ。そしてMCもほとんど無くまた歌い始める!!どんな体力なんだ!スゴイ!最初はほとんどマイクをこっちに向けて来るんじゃないか?と少しでも思ってた自分が恥ずかしい!
やたらと計算するのは棺桶になってからでも、充分出来るゼ!!on my beats!


24.ホンキー・トンキー・クレイジー

これこそ全員で歌う最高の曲。一回もみんなで練習した訳でもないのに、ピッタリキマる掛け合いの美しさ。まさかこの部分を一緒に歌える日が来るなんて誰が想像したでしょうか?
ああ、感動が止まらない。
神様ありがとう、僕にチケットをくれて。


MC
メンバー紹介
みんなが元気になるならとにかく一曲でも多く歌おうという気持ちがヒシヒシと伝わってきました。

そしてオリジナルメンバーに対する敬意と、サポートメンバーにかけるねぎらいの言葉。

そして自分がBOΦWYをコピーするようななんか変な感じだと笑ってました。

今回このライブがはじまる前に、心のどこかで「オリジナルのメンバーで集まったら良いのに」と思っていました。
この機会を逃せば、見る事はないと思ったからです。
色んな事情もあるのでしょう。
それは僕達には分かりません。
でもあの日会場にはベースの松井常松さんがこられていたらしいし、(ブログで素敵なコメントをされていました)ドラムの高橋まことさんからは花も届いていたみたいです。
そして何より「7月に俺の友達がここでライブをやるからヨロシクな!」という氷室さんのMCが聞けただけで、ファンとしてはもう満足です。

その後、急にテンションあげて曲紹介しはじめたのが、テレ隠しの様に感じたのは僕だけでしょうか?


25.NO N.Y
問答無用で盛り上がり、拳を突き上げ星になる5万人。この感動を味わえた事に感謝しています。

わがままジュリエットやクラウディーハート、欲を言えばギブイットトゥミーも聞きたかったなどと願望をいえばキリがありませんが、とにかく最高の夜でした。

長文お付き合い頂きありがとうございました。ただの感想なのでファンでない方は何の事だかさっぱり分からないとは思いますが、BOΦWYのファンで地方とかで行けなかった方が少しでもライブの雰囲気を感じ取れたら嬉しいです。


7月には布袋寅泰さんと吉川晃司さんのCOMPLEXのライブがあるのでこちらも絶対に参加したいと思います!!


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