山手線に乗ると見れるCMの、ショベルカーと一緒に踊ってる女の子のモノマネを相方の山内っちゃんが取り上げようとしてたから、伝わらなすぎると思い、必死に取り下げたサブロクのそうすけだよ!




今日のタイトル『ぎゅうぎゅう』を見て、牛かと思った人いるかもだが、狭い!のぎゅうぎゅうだ!




僕らが現役時代の帝京高校!



とにかくグラウンドが狭かった!



その狭いグラウンドで、野球部とサッカー部が一緒に練習してた!




野球部は内野のスペースはギリ取れる!



サッカー部は、フルコートの半分もないスペースだ!



そこに、野球部・サッカー部合わせて150人位が一度に練習をする!



中国のチャリンコでの通勤風景ばりに大混雑だ!




問題は野球部のバッティング練習の時。




間に、高さ5m位のゲージを張るがフライや鋭いゴロはゲージを通過してサッカー部の方へ行っちゃう!



レギュラー以外の野球部はそのボールからサッカー部レギュラー陣を守るため、何人もが守備につき、大声でボールが来たのを知らせる!




例えば、フライでゲージを越えてきた場合、


「上!上!上!上ー!」



と叫びながら、キャッチしにいく!




ゴロです抜けて来た場合は、



「下!下!下!下ー!」


だ!



このどちらかで、知らせるという決まりがある!




だが、まだ入部したばかりの時は声を出すのに慣れてない。



ハゲの同級生だった野球部の石黒くん!




無言で取りに行ってしまった!



サッカー部の先輩:

「てめぇー、ちゃんと声出せよ!!」



石黒くん:

「はいした!!」


はいした…とは、はい!ありがとうございました!の略で、帝京代々受け継がれてきてるキマリ言葉だ。




石黒くん完全にビビっちゃってる。



そこに、運悪くライナーが襲ってきた!




テンパリまくってる石黒くんは…



「まん中~。まん中~!」



サッカー部の先輩たちも、避けるのに戸惑った。



石黒くんは、ナイスキャッチしたが…



サッカー部の先輩:

「てめぇー!まん中ってなんだよっ!そんなもんねーよ!」




それから石黒くんは、サッカー部近辺の守備につけなくなってしまった。



自らバッティング練習のキャッチャーを名乗り出て、キャッチャーとしての才能を開花させた!




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