ど~も、将来は左目にサファイアを埋め込んでみたいサブロク山内です。
僕は「最後の~」に弱いです。
コンビニでも、洋服屋でも気にいったモノが最後の1個だとするとそれがめちゃくちゃ欲しくなってしまいます。
そんな僕があのスラムダンクでお馴染みの井上雄彦先生が上野森の美術館で「最後のマンガ展」という展示会をやっているという噂を聞きつけてしまいました。
「最後」と「マンガ」のコラボ!!これは行きたい!!もし、「最初のマンガ展」でも行きたい!!!
ただもう1個問題があります。
僕は美術館に行った事がありません。美術品などは「ギャラリーフェイク」というマンガの知識しかありません。マナーもまったく知りません。
あの絵を見て回る時に、右手を田舎のチョキみたいな形にして絵の前に立ち止まり絵を見ながらいいタイミングで「ふ~む・・・。」といえるかどうか心配です。
部屋の中を歩き、イメージトレーニングしてみます。
1度見た絵をもう1度戻ってみる時の新しい発見をした驚きの顔を作る練習。
「これは額もいいなあ・・・」と別の角度から褒めてみる練習。
前に来たことがあるようにスムーズにトイレまで歩く練習。
知ったかぶりした彼氏が彼女に偉そうにウンチクを語っていてもそれを優しく見つめられるような広い心を持っているという顔を作る練習。
オフィシャルグッズなどにあからさまに食いつかないようにちら見をしてサッと買う練習。
関係ないけどスラムダンクの桜木花道の名言「天才ですから・・・」とつぶやく練習。
よし、完璧だ!!!
ただグッズを買う時に「これ最後の1個です。」って言われたらどんなに練習しててもうろたえてしまいそうです。