ど～も、泣きたい時はスラムダンクの三井の「バスケがしたいです」の巻か「右手はそえるだけ」の巻を見れば２分で泣けるサブロク山内です。
今日はＮＨＫの『ＢＳあなたが選ぶスポーツ名場面100選』を見ました！いや～、やっぱりスポーツはいいね。「筋書きのないドラマ」いい言葉だ～。
1位は荒川静香選手のイナバウアーで金メダルだったんだけど、やっぱり僕らの世代のサッカー好きな人は「ドーハの悲劇」は印象的だね。
（知らない人の為に書くと、1994年サッカーアメリカＷ杯の最終予選でイラクに２－１で勝っていてこのまま試合が終われば日本がＷ杯初出場だったのにロスタイムでイラクに同点にされてＷ杯に行けなかったという試合ね）
ずっと試合見てたんだけど、後半ものすごく選手がフワフワしてたし、武田選手が交代して出てきた時ユニフォームのえりを立ててる所を見て「なんか日本危ないんじゃないかな～」って思ったんだよね～。（負けたのは武田選手のせいではないけどね(・∀・)）
そしてロスタイムでイラクのショートコーナーからヘディングシュートが決まって試合終了した時の、ベンチで倒れこむ中山選手・・・。そしてピッチに座り込むラモス選手・・・。ラモス選手の何ともいえない顔を見て勝手に頭の中でＪ－ＷＡＬＫの「何もいえなくて・・・夏」が流れたもんね。（ボーカルの人がラモス選手に似てる）
でも、その苦難を乗り越えて次のＷ杯に出れた時の喜びは忘れられないなあ・・・。
ちなみに僕の中でのスポーツ名場面は常に1位は変わりません。多分一生変わらないと思う。
それは自分の高校の試合なんですが、1992年の第７０回大会高校サッカー準決勝 帝京ＶＳ市立船橋の試合です。
当時1年生だった僕はもちろんレギュラーではないのでスタンドからみてたけど、１－０で負けていてあと3分で試合が終了するという後半３７分に時岡さんのスーパーボレーシュートが決まり、（普段なら１０００本打っても決まらないと後で本人が言っていた）同点においついたのだ！！
もちろんスタンドは大盛り上がり！そしてロスタイムに入り誰もがＰＫ戦を考えてた試合終了間際に、もう1つのドラマが待っていた。
途中出場した僕らと同級生の1年生の沼口が・・・。あの、人の練習着を勝手に着て洗濯もしないでロッカーに返してた沼口が・・・。僕の英語の課題を盗み、勝手に自分の名前に書き換えて提出していたあの沼口が・・・。
ロスタイム終了間際に逆転のスライディングシュートを決めた！！！気が付いたら僕らは国立競技場の芝生に降りていた。もう優勝した様な感覚だった。帰り道に帝京のジャージを着てるからレギュラーでもないのにたくさんのサッカーファンにかこまれてれて利き腕がかわるんじゃね～かというぐらい握手しました。（その後コーチに降りた奴は全員怒られて２０キロぐらい走らされました・・・。）
あの時の感動は今でも忘れられないし、あの頃の部活の練習ほどきつい事は今までの人生の中でないと思う。未だに夢で見て寝汗をかいて起きる事があります・・・。
部活をやってた人はみんなそうだと思うけど、今では全部笑い話になるんだよね～。だから久々に会って何回同じ話をしてもすべったことありません！
夏ぐらいにまたみんなで集まる予定なのでまた一杯同じ話してみんなで馬鹿みたいに笑いたいと思います。
そろそろフットサル再開しようかな・・・。
みなさんたくさんコメントありがとう！質問に答えます。
前に八丈島のご飯食べた話あったけど、本当に無理でした。くさやでもう死んでました。唯一みそ汁は飲めると思いがっついて飲んだらタイヤみたいな食感だったので庭に吐きました・・・。すいませんでした・・・・。