ど~も、「ドカベン」でおなじみの水島新司先生はマンガを書いてる途中に、「このバッターのこのスイングならホームランだろう・・・。」と書いてる途中でどんどん試合内容が変わっていってしまうので書き終わるまで先生でさえも試合結果が分からないらしいという情報を小耳にはさんだサブロク山内です!


もうすぐ選抜高校野球大会が始まるね!残念ながら今年帝京は出ないけど、在学中は僕もサッカー部として野球部の応援に何回か甲子園に行ったよ!しかも「ふるさとレポート」というスタンドの選手の身内とかにインタビューしたりするコーナーにでたんだよ。サッカー部の1年生が5人ぐらいで「チアーボーイ」といってチアガールみたいにダンスしたりするんだけど、TVに写ってたというからうれしくて後でビデオを見たらアナウンサーの人がとんでもない事を言ってました。


アナ「いや~、これは一見ふざけてるように見えますがしっかりと肩や腰を鍛える運動がはいってますね~。」


・・・。・・・。


一応僕が振り付けしたんだけど・・・。


「いや、そんなの入れた覚えないし!」


アナ「やはりこの努力が全国で勝ち上がる力になってますね。」


「わきの下嗅ぐパントマイムとかしながら踊ってるだけですけど・・・。しかも踊ってる奴全員補欠です!!」


まあさすがNHKのアナウンサーだなあと感心した覚えがあります。


僕はとんねるずさんの番組ではキャッチャー役をやってますが、野球経験は1度もありません。ただ、野球の漫画はマニアックな外国人選手のモノマネでおなじみの「祖・薄毛」・・・、失礼。ソウスケよりも読んでる自信があります。


そんな訳で選抜シーズンという事で、学生の野球マンガをおすすめします。

コージィ城倉先生の「おれはキャプテン」です!



いままでも「砂漠の野球部」など何個か野球マンガを描いてますがこれは魔球とかもでてこないいわゆるちばあきお先生の「キャプテン」的な原点にもどった野球マンガだと思います。


ただし、古さは感じない逆にむしろ新しいマンガになってます。体育会系を否定してるがどこか熱いキャプテンを筆頭に個性豊かなキャラが続々出てくるので野球しらなくても読みやすいと思うので読んでみてね。


もちろん、森田まさのり先生の「ルーキーズ」(祝ドラマ化!!)や、中原裕先生の「ラストイニング」などもオススメですよ!


ちなみにルーキーズは最近読むとすぐ涙腺が緩みます・・・。もう年なのかな・・・。