あれから・・・
特別にどうってことはないんだけど、あたらしい補聴器を見に行ったりしてる。ここのブログでも何度か書いたけど、僕は、耳が悪く、補聴器を使っている難聴者。補聴器の力を借りて、話をしたりしている、障害者でもある。
補聴器も、今は十分と進化したあもんだ。補聴器つけたままで温泉へ。
浸かっちゃっても平気なんだろうか?とにかく凄い。だが、まだ、僕の耳に合うほどの高性能にはなっていない。
また、難聴にも場所によって、種類が違う。まあ、大きく分けて、外耳から鼓膜までは、伝音系で、今では手術によって回復することができる。だが鼓膜から脳(内耳)は、感音系で、手術ではなおらない。出来ない。が多いのだ。だから、残った聴力を補聴器で補うしかない。
高校生になるあたりから、僕は、耳掛け式の補聴器に変わった。でも、そこから、けっこう、苦難の日だった。補聴器の天敵は、「汗」で、汗っかきの僕には、補聴器は結構故障するのだ。常に、同じスペアが必要だった。一番やっかいな時期が今の梅雨のシーズンだ。でも、ここからも、補聴器は進化し、防水タイプがでたのが嬉しい。これによって、長いこと補聴器は壊れないですむから、嬉しいもんだ。
でも、愛犬こんぶが居なくなって、なんか、補聴器だけでの毎日の生活・・・・正直、苦痛だ。
こんぶが居てくれたからこそ、スムーズにできたことも多かったからだ。
そう 愛犬こんぶさんは、僕にとっては、
聴導犬としての役割が大きかった!。
んですよ。ただのペットじゃなく、家族としてそれ以上に、聴導犬として
とても、こんぶは最高の相棒だった。だから、こんぶの居なくなった今は、正直、毎日が辛い・・・・
ここんとこ、毎日郵便受けには、「何時頃お伺いしましたが、留守の為・・・」
こんぶが居たら、そんなこともなかったのだが・・・だから、翌日、それらの紙をもって、受け取りにいってばかりの自分、ちょっと、何だか・・・
だから、こんぶさんを失った痛みは大きいけど、今はまた、新しく、相棒となるワンコを考えてたりする。こんぶさんとの歴史は、1つの歴史として、優秀な「聴導犬」として、自分の記憶の片隅に、いつまでも置いといて、新しく聴導犬の相棒を・・・と、考えてる次第です。
今のとこ、豆柴にしようかな?と考えてます。が・・・高いんだよな。
(M●務さん はやいとこ売りさばいてくださいな・・・(笑)
夏が過ぎて涼しくなってきたころに、また考えよう。